あらすじ
小説の悪役令嬢であるジュベリアンは、不本意ながら開催することになったお茶会を成功させるために特別なお茶を用意するなど、慣れない準備に奔走する――!そんな姿を見ていたお父さんから褒められ、娘として大切にされていることを実感。一方、ジュベリアンへの恋心を自覚したマクスは、鬼畜皇太子というイメージを払拭するために皇宮へ戻り、行動を開始する!!そんな中、ローズやベロニカら令嬢たちの間に皇太子が帰還したという噂が広がるのだが──!?それぞれの想いが交錯する、すれ違いの溺愛ラブファンタジー第6巻!!
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Posted by ブクログ
6巻目は溺愛とギャグ要素が満載。最初はジュベリアンの母親が夢に出てくる。次は皇宮で対面するレジスとマクス。マクスの父親である皇帝は、あんなに狂気寸前なのに国がまとまっているのは不思議だ。レジスとマクスはタヌキと狐の化かし合いのように牽制していく。振り回される鳩やビクターのシーンは完全にギャグだ。これは原作は小説だったのだろうか。他にも文章を貼り付けたような心の声があちこちに見られる。お茶会を開催するジュベリアン。ローズはジュベリアンが大好きだし、令嬢達との関係も悪くはなくなったようだ。茶会で本人を前に皇太子批判が出ていて、ちょっと吹き出した。レジスの溺愛は凄まじいものだし、マクスはジュベリアンに好かれようと必死だ。ジュベリアンはジュベリアンで、マクスに会えない間は寂しさを覚えて、理性がない時にマクスへ想いを訴えるなど自覚はないもののマクスに恋心を抱きつつあるようだ。ジュベリアンの転生の秘密にまつわるシリアスな部分も散見。この世界にも魔法が存在していたのか。皇女も登場したが、確か1巻目では、マクスは皇女の事を「俺の姉」と言っていたはずだが、誤植や翻訳間違いだろうか。