【感想・ネタバレ】戦略的休暇 休むほど成果が出る新しい働き方のレビュー

あらすじ

多忙な管理職とそのチームが、「戦略的に休む」ことで健康と生産性を高めるための実践書。 業務効率化だけでは根本的な疲弊は解消されません。背景には、「休むと迷惑をかける」「リーダーは休めない」といった固定観念や罪悪感があり、それが休暇取得の障壁となっています。その結果、部下も休みにくく、組織全体が疲弊する悪循環に。 本書では、休むことが成果につながるという考え方を、実例とともに紹介。さらに、医療現場でも用いられる「認知行動療法」を応用したワークで、「休めない思い込み」を見直す手助けをします。 個人が取り組めるワークシートも収録し、休暇を促進する組織づくりの具体策まで網羅。働き方改革やウェルビーイング経営を推進する企業にも役立つ一冊です。

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Posted by ブクログ

本書はリーダーが積極的に休むことに言及している。
リーダーが休むことで、メンバーが休みやすくなる。
という図式。
令和になってもまだ「忙しいを美徳としている」意識が根強く残っている。
私の価値観は休んで心に余裕ができるからこそ、発想が増え、集中ができると思っている。
まさにその話が、載っていた。

いい気づきがもらえたことを思いつく限り。
・休暇はワクワクすることをする
・ワクワクは幼少期に没頭したことなどがイメージしやすい。
・リーダーは弱い方が良い。周りに助けを求めやすく属人化が防げる。
・「聴く」とは「相手の言ってることを理解すること。」
・自分の感情に敏感になれると、相手の感情も理解しやすくなる。

「聴く」に関しては「理解して共感する」と述べられてる書籍が多くあるが、実践してみると、「共感」まではなかなかできない。
本書は共感には触れず、「価値観が違う場合でも否定しないで受け取ること」と述べている。
これならハードルが下がり、実践しやすい。

最後に私見をちょっと。
私がみる限り、忙しい人はドーパミンが溢れて脳内麻薬に汚染されてる感じを受ける。もう止まらないばかりに。
私も忙しい環境だったときはそうだった。終わったときは疲労度が倍増する。若かったので回復が早く、疲労してたことも忘れてしまう。
結果、視野が狭くなってアップデートしにくくなる(アプデのために学んでも、吸収率や実行機会があがらない。)
いつしか心に溜まった負債がメンタルにきて鬱病を発症する。
そのとき初めて気づく。こんな生活は命が続かないと。

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2026年03月09日

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