あらすじ
「自分の痛みと似たような痛みがどこかの誰かの物語の中に潜んでいることに心強くなって、荒々しい現実が生きるに値するもののような気がしてくる、ああいう瞬間を生きたいといつも思っている。それは私たちの生きざまを、効率よくはしないかもしれないけれど、どこかで少し豊かにする」(「おわりに」より)。
小説、漫画、映画、ドラマ、etc――。数多の物語に登場する女性たちの姿から、迷路のような女の人生をサバイブするヒントを探る『ダ・ヴィンチ』の人気連載がついに書籍化。
新井すみこの連載イラストもフルカラーで収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新井すみこさんのイラストが好きで手に取った本だが、読んでみたら内容も私は面白くてでも的を得ていて好きだった。
1番笑えたのは、男は推しと同化しないのに女は同化するって話。V系女子?を経験した身からすると確かにと思うところが多い。確かに推しは自分そっくりの人に見惚れるとは限らない(むしろ可能性は低くなると私は思う)ので、努力して積み上げたものが壊れるような思いをすることがある。まぁネイルと同じで、自己満足の世界なんで別にいいですけどねっ!
この本に限らず、女を題材としたエッセイ本は笑えると同時に切なくなることが多い。男のエッセイも同じなのだろうか?と思った今日。