【感想・ネタバレ】ハンドレッド2 ―歌姫のラブソング―のレビュー

あらすじ

「あなたが如月ハヤトね。今日から、ボディーガード、よろしく」 「ど、どうも……はい!?」 無事サベージの脅威も去り、改めて世界的歌姫・霧島サクラのライブが開催されることになったツヴァイ諸島。なんとハヤトはその霧島サクラの身辺警護役に選ばれてしまう。じつはサクラのハンドレッド、さらにはステージに使われるヴァリアブルストーンが狙われているという。「悪いな兄ちゃん、こいつは俺たちの獲物にさせてもらうぜっ!」 そこには謎の三人組の存在が……? 箕崎准(ocelot)×大熊猫介(ニトロプラス)のコンビが贈る、≪究極≫の学園バトルアクション、第二弾!! これが私の――「歌姫降臨(ハンドレッド・オン)!」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

表紙を見た瞬間は・・・誰?でした。
正体は前巻サベージとの戦闘中に名前だけ(註:前巻はイラストナシ)出てきた霧島サクラなので、まぁ十中八九トラブルの種でしょうね・・・と思っていたら、やっぱり!と。
今回は歌姫・サクラを中心にハヤトの過去の一端、ヴァリアント実験の狂気、そしてサベージ以外の新たな敵が描かれています。

副題にある「歌姫のラブソング」とあるように、彼女がラストのコンサートシーンで唄う歌はハヤトへのラブソング。
性格的に大胆な彼女は、事件後リトルガーデンに侵入・・・どころかハヤトの部屋にまで侵入する始末。
彼女の編入云々を含め、各陣営の様々な思惑が見えてきだしましたので、次の巻も楽しみです。

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2013年08月22日

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