【感想・ネタバレ】膠と油のレビュー

あらすじ

1945年、京都に空襲があった。

太平洋戦争下。
足が悪く徴兵を免れた卯ノ原実(うのはら・みのる)と、謎にスケールのデカい辰巳柾(たつみ・まさき)は出会った。
自由に絵が描けない時代。それぞれ傷を抱えながらも、ふたりはキャンパスに向かうが…??

『いつか死ぬなら絵を売ってから』ぱらり、熱筆。
世界で唯一の被爆国、そしてアジアを侵略した加害国である我々が、戦後80年経ったいま、再び“あの戦争”を見つめる――

「マンガワン」で話題になった読切『ハートクラッシュ』も特別収録!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 無料版購入済み

戦時下の画家たち

この方は絵を描く話がお好きなようで、別会社の作品も試し読みしたことがあります。フィクションということですが、1944年の話なので憲兵も出てくるし国防婦人会の面々なども出てきます。実際の画家名も出てきますが、主軸となるお2人は諸事情で召集令状は受け取らない立場なので、こういう時代でも表現の自由を守ろうともしているのでしょう。
興味深い作品になっています。

#エモい

0
2025年10月29日

「青年マンガ」ランキング