あらすじ
あっちゃんの家が大きな布で包まれました。いったい何がはじまるのでしょう? 家を包んだ布の内側で、ペンキ屋さんが作業中。ローラーがうごくと壁はみるみるきれいな色に変わっていきます。あっちゃんは、ペンキ屋さんの道具や、着るもの、作業工程に興味津々。ペンキやさんのお兄さんは、あっちゃんの質問にもひとつひとつきちんと答えてくれました。巻末で、ペンキやさんの「道具」、「しごと(手順)」、「スタイル」を紹介。
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Posted by ブクログ
片付けまでを完璧にして仕事を終える。ペンキやさんのプロ意識が伝わります。女の子とペンキ屋のお兄さんのやりとりが微笑ましいです。色彩と絵が優しくストーリーも素敵な一冊です。
Posted by ブクログ
周りがどうであれ、日本ならばこの家の外壁の色は絶対馴染まない、と思う。夫はこういうの好きなので、物凄い勢いで娘に説明していて、娘引き気味・・・。(4歳)
Posted by ブクログ
ペンキやさんのお仕事紹介の本。
家を見上げるあっちゃんの絵が好き。
あっちゃんの行動が、とても可愛いです。
出来上がった家の配色が、なかなかのインパクト。
男の子にはペンキ屋さんのお仕事も興味深いようでした。
Posted by ブクログ
お仕事絵本。
ですが、それ以上に見ごたえのある絵!
色鮮やかに使われる色と、水彩やパステルによる描写分け。実際に現場で使っている道具の解説も入り、ページをめくる手が進みます。
ふむふむ、勉強になりますな。
Posted by ブクログ
鈴木のりたけ氏の『しごとば』パステル版(なんだそれは)。
普段目にすることのない道具や名前が出てると、なんかワクワクする。
ペンキが乾くのを待つ(のを想像する)シーンが好き。
このシーンだけなら★五つ。
Posted by ブクログ
4分40秒☆仕事が見えることは、子どもにとっては興味深々!ぺんきやさんのお兄さんとの会話や様子から新しいことを見つけ、深めていきます。