【感想・ネタバレ】山のトムさんのレビュー

あらすじ

開拓村はネズミの天国。猫ぎらいのトシちゃんの家でも、とうとう猫を飼います。猫のトムにふりまわされる山の生活がユーモラスに生き生きと描かれた、作者の体験にもとづく作品。

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Posted by ブクログ

ドラマ化の話を聞いて、どんなお話だろう?と興味をもった。
山のうえの暮らしは厳しいが、トムさんの存在がみんなをあたためてくれる。クリスマスにみんながそれぞれにプレゼントを送りあう場面に、贈り物をするときの人を想う気持ちっていいなと再認識させてくれた。これからドラマを観てみます。楽しみ♪

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2016年01月31日

Posted by ブクログ

翻訳家としてのイメージが強い石井さん。
ご自身で書かれたお話を読むのはこれが初めて。

戦後間もなく、開墾に従事した一家と猫の生活。
逞しくも愛らしいトムが愛しい。

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2012年01月26日

Posted by ブクログ

久しぶりに山のトムさんを読み返した。印象に残っていたのはトム
がお腹を悪くしてどこででもそそうをしてしまうところ。どういうわけか、猫のフンはすこぶる臭い。よく辛抱強く世話をしたものだと思う。子どもの頃はよく猫を飼っていたが、犬に比べると猫は気ままでなつかず、餌の欲しいときだけ擦り寄ってくる動物だと思っていたけど、この本に出てくるトムは違ってる。こんな猫もいるんだ。この本に新たに収められたパチンコ玉のテボちゃんを読んであなたはテボちゃんが男の子だと思うか、女の子だと思うかと尋ねられた。さてさて、テボちゃんはどっちなんでしょうね?

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2011年07月10日

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