【感想・ネタバレ】文章を彩る表現技法の辞典のレビュー

あらすじ

文章を豊かな表現にするために、ことばを工夫する方法として修辞法・レトリック(比喩、擬人法、倒置法など)を活用し、よりよい文章を書くテクニックを紹介する辞典。文学作品を例示しながら、具体的に解説する。手紙や日記、自分史、エッセイなど、自分の思いを書き留めたいとき、少しでも相手の記憶に残る味わいある文章を目指したい。そんな人のために編まれた「読む辞典」。

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Posted by ブクログ

読んでよかった。目から鱗の連続だった。
著名な作家の作品の解説をしながら、そこに技法を紐解く感じ。メモをしながら読んだけども、書ききれなかった。
また読みたいなぁ。

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2022年12月30日

Posted by ブクログ

様々な表現技法を、文豪の名文と共に紹介してくれる本。「辞典」とタイトルにあるが、辞典という堅苦しいものではなく、表現の実例がわかる程度に考えた方がいいかも。

人によって文章の作り方は違う。文豪たちが意図的に作ったのか、無意識的に作ったのかはわからない部分はもちろんある。どちらにせよ、面白い表現だと思う理由の1つに、表現技法に優れているというのがわかった。

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2024年09月01日

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