あらすじ
都内の公立高校に通う原田由香は、ダンス部のエースとして活躍する17歳の高校生。彼女はある日、学校の帰り道で交通事故に遭い、突発性難聴となってしまう。交錯する絶望、葛藤、希望。そして音楽とダンスをこよなく愛する女子高校生が、聞こえと引き換えに手に入れたものとは――。
突然、「音」を奪われた主人公と、両親、恋人、友人、それぞれの心情を、リアルな描写とけれんのない筆致で書き上げた青春群像劇。
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Posted by ブクログ
読み始めた手が頁を捲るのを止めることを出来ずに終わりまで駆け抜けた。
音や色などの視覚聴覚の表現が繊細で、それでいて思春期さながらの人間が表に出ていてとても面白かった。
Posted by ブクログ
主人公の周りの人がいい人ばかりで心が温まり、何度も泣きそうになった。
彼氏や母親、友人達の決意に胸を打たれた。
繊細な心理描写で、リアリティがあって良かった。