【感想・ネタバレ】水の月のレビュー

あらすじ

全編、手紙とメールで紡ぐ、家族の物語――

親の離婚によって離ればなれになった姉妹が
30年の時を経て心を通わせようとする。
途切れた時間は再びつながるのか。

「私たちは、ふと空を見上げればそこに在る月にでも
話しかけるようなつもりで、まるで鈍化された祈りのように、
言葉をつづるのかもしれない。あるいは最後にはそんな境地に
戻っていくために、人生はあるのかもしれない。
本書を読ん、そんなことを思った。」
(上田岳弘 解説より)

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Posted by ブクログ

子供のころに離ればなれになった姉妹
妹は千愛(ちあき)姉は百花(ももか)
千愛は見つけた姉とメールのやり取りを始める

いろいろな出来事があり二人の気持ちを想像しながらページをめくる
同じような経験があれば当時の自分の気持ちを思い出しつつ

途中で浮かんだ疑問は、「水の月」って何だろう?

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2025年10月09日

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