あらすじ
30年以上、犬の飼い方を指導してきた著者。
そのカリスマ「犬のカウンセラー」が出会った、
本当にあった犬と飼い主の切ない8つのストーリー。
感動のコミックエッセイです。
●おじいさんが死んだあと6年もの間、
思い出の縁側を離れなかったゴールデンレトリバー。
●自分の命を投げ出してまで、子犬を必死に守った母犬。
●咬み犬と恐れられていたけれど、実は、
とても怖がりで臆病な性格だったハスキー犬。
●怖い顔に生まれたせいで、本当は甘えたかったのに
飼い主に誤解され甘えられなかった柴犬。
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第1話 ボブ 〜僕を置いていかないで…〜
第2話 チャンプ 〜臆病な僕でごめんね〜
第3話 名無しの犬〜寒い夜も温かかったよ〜
第4話 ミッキー 〜僕の個性を活かしてくれてありがとう〜
第5話 丈太郎 〜自由にさせてくれてうれしかったよ〜
第6話 ラブ いつも一緒がいいね〜
第7話 チビ 〜大好きな気持ちを伝えたかっただけだよ〜
第8話 迷い犬 〜命を救ってくれてありがとう〜
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【読者からも感動の声が続々、届いています!】
●犬って「しつけ」じゃないんだ。子育てと一緒で、
気持ちを寄り添うことが大切なんですね。読みやすいですし、
子どもにも読ませたい1冊です。(40代 女性 主婦)
●縁側でおじいさんのことを思っているボブをみて、
感動して泣きました!(10代 女の子 小学生)
●読み進めていくと、犬や飼い主の気持ちが伝わり、
自然と涙がにじんできます。読み終わると心が温かく、
やさしい気持ちになれます。
読んでよかったなと思える本です。(60代 男性 自営業)
●人間と犬との関係を改めて「いいな」と感じさせられました。
思わず、犬を飼ってみたくなりました。(30代 女性 会社員)
●本当の話ならではの、想いが詰まったエピソードばかり。
我が家の愛犬を抱きしめながら読みました。(20代 女性 公務員)
読んだ人の9割が泣いた!
30年以上、犬の飼い方を指導してきた
ベテラン「犬のカウンセラー」が出会った、
心温まるストーリーを描いたコミックエッセイ。
人生で大切なことを教えてくれる1冊です!
※本書は、2013年8月に弊社より刊行された『コミックエッセイ 犬が教えてくれたこと』を改題し、再編集したものです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新聞の広告欄から発見。泣ける!と書いてありましたが私は泣けませんでした..。
ほぼ漫画(一部カラーあり)なので読みやすく一気に読めました。中野きゆ美さんのワンちゃんイラストも可愛いです。
こちらは犬のしつけ教室をしている三浦さん(著者)が出会った、個性豊かなワンちゃん達から学んだエピソードが紹介されています。こちらは犬だけに留まらず人間生活にも共通して応用できる考え方だと思います。
今まで犬を2匹以上飼った方ならわかると思いますが、ワンちゃんそれぞれに個性があり、接し方もそれに伴って変わっていきます。
この本では、愛犬と真に心を通わす為にはまず"じっくり観察すること"そこから愛犬の心を理解していきましょう、とまとめられていました。
しつけ本ではないので、何かを強制するものではなく、サラッと読めます。その代わり、何かを得るものでもありません。
気軽に色んなワンちゃんエピソードを体験したい方にはオススメです。
こちらは2013年7月 「コミックエッセイ 犬が教えてくれたこと」を再編集したものです。