【感想・ネタバレ】ウクライナ戦争後の世界秩序(集英社インターナショナル)のレビュー

あらすじ

2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、すでに3年以上続く戦争となった。2025年1月に誕生したアメリカのドナルド・トランプ政権は停戦へ向けた交渉を進めるが、その先行きは依然として不透明である。なぜロシアはウクライナに侵攻したのか? なぜ国際社会は、戦争を防ぐことができなかったのか? この戦争の本質を理解するには、ロシアが置かれている軍事的・経済的な状況だけではなく、多くのロシア人がもつ宗教観・民族観、さらには「グローバルサウスの台頭」や「パクス・アメリカーナの終焉」の影響を知る必要がある。ロシア研究の第一人者が、ウクライナ戦争後の世界秩序のゆくえと、新たな「文明の衝突」の核心に迫る。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ウクライナ戦争計画は最初から漏れ気味だった、スターリンが核兵器開発を優先したことで日本本土、特に予定されていた北海道へのソ連軍の侵攻は中止された等、興味深いことが書かれていました。

0
2025年09月26日

Posted by ブクログ

●ウクライナ戦争の原因とこれからの世界の構図を分析した本。
●筆者は、ウクライナは歴史的に東西の分裂があり、この国内の歪みがウクライナ戦争を引き起こした最大の要因と語る。その上で、冷戦終結時に米ロで約束されたはずの軍事同盟の不拡大を破って、NATOやアメリカによる東方拡大政策もウクライナ戦争の一因だと繰り返し述べている。日本は西洋諸国側の立場だからか、メディアなどではロシアが悪といった風潮があったが、そう単純なものではないのだと改めて思い知った。

0
2025年11月10日

「社会・政治」ランキング