【感想・ネタバレ】命のバトン 津波を生きぬいた奇跡の牛の物語のレビュー

あらすじ

2011年の東日本大震災で、大津波に襲われた宮城農業高校。
教師らは生徒を全員避難させたあと、大切に育ててきた牛の命も救おうと、津波の到来直前に牛舎へ向かいます――。
牛たちは津波に何キロも流されながらも、奇跡的に生き残ったのです。
勇気ある行動が起こした奇跡と、その後、校舎や施設がすべて流され授業もままならない状況で、牛のコンテスト「共進会」に挑戦していく高校生たちの姿を描いた、感動の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

改めて震災の恐ろしさが身にしみたと同時に後世にも伝えていくべき事象だと思った。
途中から涙が出てきた。
「家畜はどんなにかわいくても、肉になる日が来る。しかし、牛は食べられることで命になる。そして、同じ命になって一緒に生きていく」に胸を打たれた。

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2024年11月12日

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