【感想・ネタバレ】壬申の乱 古代日本の風景を歩くのレビュー

あらすじ

古代史の大転換点となった大王位継承の戦い「壬申の乱」。大海人王子は、どのような道をたどって大友王子との争いに勝ったのか。その全戦線を、詳細なルートと多数の写真を使って紹介。大津宮から吉野宮、伊賀・伊勢を経て、美濃を拠点として、また近江路へ。さらには大和・河内での戦線も掲載。壬申の乱伝説の旅も体感できる、古代の風景を訪ねる旅の案内書。

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Posted by ブクログ

飛鳥や琵琶湖沿岸は歩いたことがあるので、そこを大海人皇子や壬申の乱の各戦線が辿ったと思うと、歴史上の人物や古代の出来事が生々しく感じられた。
また、後年の歴史的な合戦も同じ場所で行われており、そのような場所は、古代や戦国時代、現代に関係なく重要な土地だったり道だったりしたんだな、と理解した。

今度、この本を持って壬申の乱の道を歩いてみようと思った。

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2025年11月24日

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