【感想・ネタバレ】サマータイムレンダ カラー版 1のレビュー

あらすじ

【デジタル着色によるフルカラー版!】幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

僕だけがいない街に似ているけど、かなりSF寄りで、人が何度もぽんぽん死ぬ。ミステリーと思って読み始めたものの、なんでもありなので考えても仕方ないところがある。

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2018年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ご都合感は多少あったけど、敵が途中で味方になるのってやっぱりアツいよな〜
設定とか世界観は好きだったが、最後が駆け足だったかなという印象

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2023年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よくあるタイムリープものかと思ったが、かなり練られていておもしろかった。
途中途中に挟まれる実写の写真や資料が怖かった。
戦闘シーンも割とグロテスクで、夜に読むと少し自分の影が怖くなったり。笑
ハイネとひづる、竜之介の過去のシーンは、結末は分かっていても切なかった。

ウシオが亡くなっていることは確定だと思っていたので、いずれくる別れを思うといつも悲しい気持ちになったが、最終的にはハッピーエンドでよかった。

朱鷺子の戦闘シーンがカッコよくて地味にファン。

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2022年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自然溢れる和歌山の島を舞台にしたタイムリープものです。

主人公「慎平」が、家族同然に暮らしていた「潮」の葬儀のため、二年ぶりに故郷に帰ってきたら、色々、奇怪な出来事に巻き込まれ、彼自身、殺されてしまいます。

しかし、慎平が殺される度に、故郷に帰ってきた時点に、時が戻され、慎平も生きている状態に戻ります。殺される前に起こったことは、慎平自身、覚えているので、同じ過ちを繰り返さないよう、どう行動すればいいかを慎平が模索しているのが、サスペンスものを読んでいるようで面白いです。あるいは、サウンドノベルの「かまいたちの夜」みたいな感じ。何回も失敗しながら、正しいルートを見つけていく感じといいましょうか。ただ、こちらに正しいルートがあるかどうかは、今のところ、不明ですが。

また、地方の島特有の怪奇な伝承はあるし、島という、閉じられた空間で、知らぬ間に、発生している影の存在は、なかなかゾクッとする怖さがあります。それが夏の風景と上手く溶け合って、いい雰囲気を醸し出しています。

それと、潮の妹「澪」や慎平の友人「窓」といった他のキャラにも、感情移入できて、魅力があり、物語を盛り上げています。

最後のシーンが、凄く綺麗で印象に残りました。ただ、花火以上に、注目すべき人が映っていますが。
そこに登場する潮は、影ということになるが、果たしてどうなるのか? 続きが楽しみです。

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2021年05月25日

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