あらすじ
2DK築30年、家賃8万円のアパートで猫の「たより」と一人暮らし。
今日は午後から喫茶店に行く。明日はペットシートを買いに行く。来月の個展のために絵を描く。
3年前、生きることを諦めそうになった時もあったけど、日々の小さな約束を作ることで私は生きていく。
個性的な視点と、確かな筆致で紡ぐコミックエッセイ。
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モノクロでシンプルだけど身に迫る感情が溢れる場面もあり、一緒に暮らす猫を抱きしめて落ち着き癒されている場面では、「わたしと一緒」と涙が出た。そう、過去に何があっても、今何かあっても、それでも暮らしは続くから。
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特別なことがなくても、今日を生きて、明日を迎える。それだけで十分なのかもしれないと思わせてくれる一冊。 うまく生きられない日があっても、それでも暮らしは続いていく。そんな当たり前のことを、やさしく肯定してくれるコミックエッセイ。
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シンプルな絵で好き。
メンタルと家の散らかり具合って、こんなにも密接に関係しているんだ…とわかる。気持ちが落ち込むならば、部屋を片付け、ルーティンワークを淡々とやるのが結局は1番良いのかも。
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ペットシーツの交換
買ってきた画材の整理
作業用コーヒーをいれる
それが今守りたい 私の生活
猫に「今が1番幸せだよ」と話しかけることも、
「一緒にいてくれてありがとう」と伝えることも、
私もよくやっていて、改めて猫に生かされているな…と思った。
やっぱり自然のあるところに引っ越したいなあ。
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うつ病イラストレーターの日常漫画。
モノクロタッチで描かれる日常は、不安定でありつつも、前向きに生きようという、ささやかな決意が見て取れる。
特有の怖い夢の描写などもリアルだが、そんな中で、猫ちゃんの存在がいい癒やし。
気が落ちそうになった際、お尻とにゃん玉のアップで立ち直るのはユニークだった。
生きてるだけでめっけもん。
そうした優しい気持ちにさせてくれる一冊。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
うつ病のモノクロ作家・副島あすかが贈る春夏秋冬の物語。
2DK築30年、家賃8万円のアパートで猫の「たより」と一人暮らし。
今日は午後から喫茶店に行く。明日はペットシートを買いに行く。来月の個展のために絵を描く。
3年前、生きることを諦めそうになった時もあったけど、日々の小さな約束を作ることで私は生きていく。
個性的な視点と、確かな筆致で紡ぐコミックエッセイ。
【もくじ】
プロローグ
・春の話
すれ違う犬を数える
喫茶店でのんびり過ごす
鎌倉にある一軒家の一部屋をアトリエとして借りる
レイアウトを検討する
3年前、橋のふもとで
・夏の話
アトリエを掃除する
部屋の断捨離をする
アトリエから撤退する
森を逃げ回る夢
・秋の話
雨の中一日中部屋で過ごす
来ないバスを待つ夢
・冬の話
寒い日に外でコーヒーを飲む
ペットシーツを買いに行く
バスに飛び乗る夢
郊外に引っ越す
【個人的な感想】
ほっこりする話がいっぱい入っていた。
私にはちょっと物足りなかった。