あらすじ
「私はこのまま『良いお客さん』で終わるつもりありませんから」
酒場の娘・フィアナは、ある日店の前で酔いつぶれていたエリアスのことを放っておけず助けることに。
そのことをきっかけに、エリアスはフィアナに運命を感じ告白!
冗談だと受け流すも、翌日もエリアスは酒場にやってきてフィアナに愛をささやいてくる。
そんな中、エリアスの正体が巷で噂の『氷の宰相閣下』だと発覚し…!?
氷の宰相閣下×酒場の娘の身分差溺愛ストーリー、ここに開幕!
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フィアナ
王都の端にある両親が経営する「グレダの酒場」で働いているフィアナは、あるとき店の前で酔いつぶれている若い男性を助けました。翌日、目を覚ましたその男性はエリアス・ルーヴェルトと名乗り、彼女に歯の浮くような言葉を残して立ち去りました。その日の夜、エリアスは別人のような恰好で彼女の店に現れました。エリアスの正体はこの国で氷の宰相と呼ばれている人物だったのです。この日から、エリアスはこの店に連日顔を出すようになりました。エリアスは彼女にぞっこんのようですが、彼女はエリアスのことを気持ち悪がっています。身分差のある2人の関係がこれからどうなって行くのでしょうか?