【感想・ネタバレ】心の中で犬を抱きあげたあの日、自分に優しくなれた気がしたのレビュー

あらすじ

☆発売たちまち即重版!

限界な心を無視して仕事を頑張るあなたへ、一生離れたくない大好きな存在がいるあなたへ。人間のままならない感情に寄り添い続けたい。
noteで反響を呼んだ愛犬に捧ぐエッセイの他、書き下ろしを多数収録! 読むたび心の中に春の風が吹く、やわらかくて暖かな手触りのエッセイ。

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かけてもらいたかった言葉、逆に言わないでほしかった言葉。
肯定されたかった気持ち、逆に否定されたくなかった気持ち。

全員に寄り添うことも全員の正解を出すことも絶対に出来ない。
でもあなたと、私ひとり分と思えば案外やれるかもしれない。
そんなことを考えながら書いた文章達が一冊になったのがこの本だ。

バスや電車の中
病室のベッドの上
ちょっとした待ち時間や休み時間
夜眠る前の布団の中

どんな時でも、どこにだって連れて行ってもらえたらと思う。
この本はどんな時どんな場所でも頑張りすぎるあなたのために書いたから。
私の紡いだ文字達が、あなたの背を優しく撫でますように。
あなたと私の毎日に一番の味方として寄り添いますように。

あと、古本屋で100円で売りさばかれませんように。(まえがき)
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