あらすじ
侯爵令嬢コゼットは、婚約者のユージン王太子殿下が女性と親しげに手を取り合う光景に見覚えがあった。――かつて、彼女への嫉妬から断罪され、幽閉の果てに命を落としたはずだった。なのに、彼らが初めて出会った日へと巻き戻っている。もう恋も愛もこりごり。そう思い、領地でひっそり暮らそうと決めたコゼット。だが冷酷と恐れられるブラッドショット公爵が大けがを負う運命を知る彼女は、つい救いの手を差し伸べてしまう。すると、彼は急速に距離を詰めてきて……!? 運命に抗う令嬢と冷徹な公爵のやり直しラブファンタジー!
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なるほど
初めての作家さん。あらすじと表紙に惹かれて購入しましたが、正解でした。
何故か分からないけど、亡くなったはずの自分が、亡くなった原因である日の夜にタイムスリップしていたコゼット。
どうして自分が戻ってきたのかを探りつつ、過去に断罪された自分を唯一気にかけてくれたミストを、これから起こる事件から守ろうと、あれこれ働きかけるところから、運命の歯車が回っていきます。
最初はわからないけれど、読めば読むほど伏線も回収されていて、とても引き込まれました。
結ばれてからの2人は、というか、やっとコゼットを手に入れたミストの溺愛ぶりが微笑ましいというか、むしろギャグのようでした。
結ばれるまでの2人は、お互いが思い合っているのに、どうしてもすれ違うというか、コゼットが天然?で、無自覚に周りを虜にしていくし、
進展しそうで進展しない2人が、じれったいところも多々ありますが、読むのを止められなかったです。
どうして過去に戻ったのか、ミストも過去の夢を見るのか、最後にきちんと
理由がわかって、2人の絆に感動しました。
匿名
一気に読みました
彼女は何も悪くなかったのに。一度目の人生も、彼の横に立つはずだっのに。愛されることに慣れきった馬鹿な人間が、嫉妬されることに喜んで、彼女を貶めた。彼女は一途に愛したのに。
二度目の人生、その思いから決別できて良かった。本当に彼女を愛して幸せにする人の手をとれて、良かった。そう思わせるお話でした。
すっごくよかった!
初めて読む作家さんでしたが、ものすごくよかったです!
ミストとコゼットの切ない心情も共感の嵐だったし、魔法の世界も理不尽というか「は?」ということがなくてすんなり受け入れられたし、とにかくとってもよかったです。
一気読みしたので寝不足です。
コゼットの魔術は2回目にも少し引き継がれていたのでしょうね。
記憶がない状態から思い出していくミストの描写が見事でした。
泣きましたし、終盤の「お願いですから生きてください」というコゼットの心情も笑えました。
幸せで切なくて、とてつもなく素敵なお話でした。
次回作も楽しみです!
匿名
忘却の力
大切な人を守るための忘却の魔力。辛い前回の記憶を、気付かれないようにヒロインはぎこちなくも粛々と生きていく。ヒーローもその違和感に気付き溺愛が深まりました。二人が幸せになって良かった。
匿名
タイトル回収
ヒーローの執着と溺愛が凄くて、結婚へ持ち込む手際とスピードの速さに目を見張りました。
ヒロインは自分の意志を持ち、しっかりしてそうでうっかりしてる、魅力的で可愛らしい女性でした。
後半二人のラブラブな所と過去に戻った謎のタイトル回収も見事でした。
なかなか楽しめるお話でした。
2度目の人生が悲しいものにならないよう奮闘するヒロインとそんなヒロインを1度目の人生の頃から愛していたヒーロー。
過去のお話と現在のお話が上手く絡まってラストはそういう事だったんだぁと。
王太子を躾けるお友達のご令嬢のお話も読んでみたいですよね。
匿名
ふわふわしている
ヒロインの会話がふわふわしていることが多く、よく王太子の婚約者候補と公爵夫人になれたなという感想です。
ヒーローも意味深風な発言が多いのですが、相手を思うあまりの残念な言動の小ネタも多すぎて、総じてこの作品の評価の高さが理解できなかったです。
ふわふわ&意味深発言になる原因があったという表現なら納得できるかと思いましたが、そういうレベルではなくてフックになる言動とそれ以外の意味不明な小ネタを精査して欲しかったです。
私向きではない作品でしたが、評価は高いので興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。