【感想・ネタバレ】悪役令嬢は穏便に別れたい(2)のレビュー

あらすじ

公爵令嬢のロクサーヌは乙女ゲームの悪役令嬢として処刑されるはずだった運命を無事に回避し、婚約者であるマティアス王太子とも良好な関係を築いていた。このまま、平穏に生きていけるはず――と思っていたが、祖父オードリックが何やら不穏な影を落とし始める。
知らぬ間に強欲な祖父の陰謀に巻き込まれていたロクサーヌは、せっかく回避したはずの処刑される未来が再び迫りつつあることに気づく。しかし、それを避けるために祖父の悪事を暴けば、せっかく手にした幸せも手放さなければならない。
ロクサーヌはこのまま祖父の傀儡となるのか、それとも全てを失う覚悟で真実を明らかにするのか。
愛されることに慣れていない引っ込み思案なロクサーヌは、マティアスから注がれる深い愛情を知り、少しずつ前へと進もうとする――。

本書には、ロクサーヌとマティアスの愛(?)の交換日記、マティアスの密かな宝物など電子特別書き下ろしを収録!

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匿名

ネタバレ 購入済み

祖父の処理が雑

ヒロインの可愛い生き物っぷりを楽しめるのは良いですが
悪役立ち位置になる祖父や障害になりそうな王妃を片付けるための話で
祖父の雑な策謀があっさり露呈する流れが取ってつけたよう。

ヒロインカップルのイチャラブが主とは言え
反逆罪相当の策謀が、王妃に渡している紅茶を調べれば容易に露呈する雑な手段なせい
悪辣ではあるがやり手であるはずの前公爵の小物感がストップ安。
そんなのが良く君臨してたなという残念感。

#ほのぼの #癒やされる

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2025年04月29日

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