あらすじ
神々たちの日常は、今日も超絶ハイテンション!?
恋するアポロン。
伯父と戦うアレス。
子を溺愛するヘルメス。
愛を試されるオルフェウス。
民を連れていかれるハーデス。
感動するペルセポネ。
……などなど!
『落ちぶれゼウスと奴隷の子』の著者による、
続々重版出来の「テンションMAXな神統記」
pixivで圧倒的人気を得た
思春期のアレスと寂しいハーデス伯父さんの話を
リメイクし、描き下ろしも加えた、待望の第3巻!
感情タグBEST3
3巻目も勢い衰えずキラキラ!
とても楽しいシリーズで大好きです。全く間延びしておらず飽きさせません。これだけ登場人物が増えてもキャラの描き分けがしっかりしていて、父親似か母親似かまで分かるのが素晴らしいです。兄弟だけどバーデスとゼウスは髪質や肌質が違いますね、それがわかるのです。全員美形な上、衣装も似合ってて眼福です。人間は神の庇護を得たら勝ちみたいなとこあるのかなと思いますが、理不尽なとばっちりを受けることも多々あり、捨てる神も拾う神もいて、関係性が面白いです。神々同士は複雑でもっと面白い。可愛いキューピー姿のエロスちゃんの小童発言がとても良きです。一コマだけのアンニュイエロスさんの色気はさらに良きでした。星座のお話は次巻で読めるでしょうか?双子の兄さんたちがまた美形で楽しみです。
神話に詳しくなくても楽しめる
3巻でもそのテンポの良さと勢いは健在で、相変わらずサクサク読めて普通に楽しいです。
自分は神話そのものにそこまで詳しいわけじゃないので、元ネタがどうとかは正直よく分かっていません。
でも、この漫画はそこを知らなくても全然問題なく読めるのがありがたいところ。細かい知識がなくても、「なんかまたやってるな」と笑いながら楽しめます。
それと、巻を重ねるごとに改めて思うのが、
「この作品、神はろくでもない奴らが多いな」
という点です。
もちろんいい意味で、ですが。
偉大で立派な存在というより、身勝手だったり妙に人間くさかったり、どこかダメなところが目立つ神様たちばかりで、そのダメさがそのまま面白さになっている感じ。
3巻でもその路線はまったくブレていません。
シリーズをここまで読んできた人なら安心して楽しめる一冊だし、
「難しいことは考えずに、テンポとノリで笑える漫画を読みたい」
というときには、相変わらずちょうどいい作品だと思います。