【感想・ネタバレ】十住毘婆沙論 浄土論(現代語版)のレビュー

あらすじ

親鸞聖人の著述を中心に刊行してきた浄土真宗聖典現代語版シリーズから、初の七祖聖教現代語版が登場。
浄土真宗において親鸞聖人が大切にされた七人の高僧。その七高僧の著述の中から、龍樹菩薩(150-250頃)の『十住毘婆沙論』(易行品 第九)、天親菩薩(400-480頃)の『浄土論』が現代語版として刊行されました。
理解しやすいよう脚註と訳註を付し、巻末には付録として『十住毘婆沙論』『浄土論』親鸞聖人引用箇所訓点一覧を収録しています。

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Posted by ブクログ

七高僧の著書を読むにあたり、サポート的に活用。
おおむねいいのだけれど、たまにどうしてこんな訳になるのだ???というところがあり、あくまで大筋を読むサポートにした方がいいと思う。
下段の語彙解説は充実している。これ以外でわからないところをネットで調べて読み進めた。
付録で親鸞聖人が引用されたところと訓点が表になっており、これは便利。
こういうものがあるから自分でお聖教が読めるのでありがたい。

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2025年01月19日

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