あらすじ
コミックエッセイスト・まぼが初めて語る、高校時代のアルバイトからワーキングマザーとして働く現在までのお仕事遍歴。
試食販売、蕎麦屋、キャバクラ、ゲイバー、設計事務所、船上のバー…16歳から働いた仕事は数知れず。
しんどい経験、情けない失敗…大変なことばかりだった。でも、思い出すと泣くほど笑える日々。
意味のないことなんて一つもない、全てが糧でしかないと今は思う。自分のポンコツ加減も苦い体験も、全て漫画に昇華されるから。
まぼの偏職経歴を辿るお仕事コミックエッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まぼさんのエッセイが好きなので軽い気持ちで読んでいたら思いもよらぬ刺さり方をしてしまった。
住んでいた地域や業界は全く違うけど、学生の頃の自意識過剰さや未来への不安、就活失敗から中途採用されるまでの流れ、育児とキャリアの塩梅に悩みながら日々を乗り切る様子が私の人生と重なり、当時を思い出して具合が悪くなりそうだった(笑)
でも、まぼさんが様々な経験を活かして今回のコミックエッセイの描きあげられたように、色々経ての今の私なので過去全てを否定せずに毎日楽しく生きていきたいと思う。
Posted by ブクログ
コミカルでカラフルで面白かった。
働く事がほんとに好きなんだなぁ。 作者の中では、黒歴史や苦しかった時期もあるけれど、全部作品にしちゃって。
蕎麦屋の店長、デザイン事務所の社長…。 色んな人がいて、この世界成り立って動いてるんだなぁ。