【感想・ネタバレ】未経験からの自家焙煎コーヒーショップで独立する方法のレビュー

あらすじ

コーヒーで独立開業することは夢ではありません。
この1冊で、成功するコーヒーショップの作り方の全てがわかります。
開業までの一歩を踏み出すマインドの持ち方から、コーヒー豆の仕入れ、焙煎機の選び方、スタイルに合ったテナント選びに内装のやり方、ネット集客の方法や掲示物・販促物の作り方のコツ、事業計画に法律関係まで。また一人でもお店を回すコツと、人を採用するタイミングも紹介。
17店舗の立ち上げを手がけ、コーヒー開業オンラインスクールも開いている著者が、そのノウハウのすべてを詰め込みました。

【目次】「自分スタイル」を実現するコーヒーショップ6店
Chapter1開業までの最低限の準備とは
Chapter2コーヒーショップのネット集客入門
Chapter3コーヒー生豆の仕入れ・選び方・焙煎度合い決定方法
Chapter4自分のスタイルに合った焙煎機の選び方
Chapter5自分のお店のスタイルに合ったコーヒーマシン・必要設備の選び方
Chapter6テナント選びのコツ
Chapter7コーヒーショップの内装のやり方
Chapter8実店舗でのコーヒー豆の売り方
Chapter9コーヒーショップがやるべき商材の全て
Chapter10プライス・メニュー・掲示物・POP・販促物の作り方、コツ
Chapter11コーヒービジネスの法律関連(資格・届出・食品表示・賞味期限など)
Chapter12事業計画・収支例・オペレーション

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Posted by ブクログ

ネタバレ

体系的に浅く広く学ぶには良い本だと感じた。

コーヒーショップに限らず使える知識も多い。
それはそう、コーヒーショップって要は飲食店、物販ってことだから。

その上でコーヒーショップならではの陥りやすいミス、ポイントが網羅されている。


内容は、広告、店作り、商品選択、機材選び、ターゲット、デザインなど多岐にわたる。
この本でベースを整えた後に、さらに専門書で個別に学びを深め、改善していくのがいいだろう。
既に店を出している人にとっても、自分の店の弱いところを見つけるためのチェックリストとして読むのもいいかもしれない。

この本にあったが、
店を出すのは大変と思うが、タスクを分解してみると、そのひとつひとつは簡単。
ひとつひとつ進めていけばいい。
しかも全てのタスクが100点でなければいけないわけでもない。
7.8割で進めていこう。

そう考えると確かにそうだ。
自分もひとつひとつやっていこうと思った。
まずは小さいもので、趣味でやればいい。友人に振る舞って、少しずつ広めればいい。間借りして置いておいてもらうだけでもいい。もし拡大してきたらECショップ出せばいい。
自分はコーヒーが好きで、お金を稼げたらと思っているだけなので、ショップは出さなくていい。
そう考えたら、小さく始めていけばリスクはない。無理に拡大しなくても趣味を楽しんで、仲間を増やしていくだけだから。思うように拡大できなかったとしても、道半ばで終わったとしても、いいことしかない。

ひとつひとつ進めていこう!

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2025年04月16日

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