【感想・ネタバレ】亡くなった人が教えてくれること 残された人は、いかにして生きるべきかのレビュー

あらすじ

寂しさ・孤独を味わった今だから出来ることもある!
そして、愛するあの人が、これから「どう生きるか」を教えてくれる。

大切な人がなくなったあと、「こうしてあげたかった」とか「ああすれば良かった」と後悔をしてしまったことはありますか。

日にちが経つと悲しみは薄れていくといいますが、決してそうではありません。
私自身も、この10年で、父、母、そして夫と、最愛の人達と別れを告げましたが、後悔の連続で胸が痛く、寂しい夜を過ごすこともあります。むしろ日が経つにつれて、淋しさ哀しさは一層増しているような気さえしています。

しかし、それでも、残された人は生きなければなりません。

本書は、さみしさに向き合いながらも、前を向いて歩き出すためのきっかけとなるような、考え方などをお伝えしていければと思います。

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Posted by ブクログ

私の夫はまだ元気ですが今ある日常は当たり前ではないのだと気付かされました。
一緒に共有できる時間をより大事にしよう、味わおうと思えました。
また、女性の自立という点でも多く考えさせられました。息子を育てる上でも学びがありました。

また筆者の旦那さまとの関係がとても素敵で、何度も涙が溢れました。

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2025年09月09日

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