【感想・ネタバレ】高校生が感動した「論語」のレビュー

あらすじ

慶応高校でNO.1だった佐久先生のユニーク『論語』。これならスラスラ読めて面白い!
わかりやすくて、役に立つ!
『論語』を知れば仕事がはかどる、友人が増える、人望が増す。

《本書より―テーマの一例》 誉めること、叱ること/礼儀作法/賢愚と優劣/努力と精進/人に仕えるということ/立身出世/プラス思考/ほどよい行為/惑いと過ち/品格/利益と欲得/人生の楽しみ/ユーモア/憎しみと怨み/大人物と小人物/仁者と知者、善人と悪人/愛国心・郷土愛/出処進退/老いと嘆き

■今、読み返したい不朽の名著
論語は二千年の長きにわたり、日本人の精神と道徳の根幹でありつづけてきた。日本人は論語というたった一冊の書物を通して、人とのつきあい方、正しい生き方を知らず識らずのうちに学んできたのだ。大人になって社会に出、人と人との間で揉(も)まれ苦しむとき、真に役に立つのが論語である。だが、誰もが高校の授業で一度は触れた論語を、年を重ねて読み返したりはしない。三十有余年、慶応高校で論語を講じてきた著者は、「こんなにもったいないことはない」と力説する。孔子は五十代に入ってから名を成した。論語が苦労人ならではの処世術に満ちている所以(ゆえん)である。共感できる章句が一つでもあれば、必ずや読む者の助けとなるはずだ。

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Posted by ブクログ

他の論語本との違いは、句の内容に基づき分類されて並び替えされている点にある。それにより、バラバラなままでは単一の句だけではとらえにくかった意図・意味が立体的に見えてきたような気がする。
また、最大の特徴とも言えるそのイカれたぐらいの意訳については、まあわかりやすいし、これぐらいの著作もあっていいんじゃないか。
ちなみに最近論語の超訳本が多く出ているので、是非読み比べでみたいところである。
あと、意訳を確認してから読み下し文を音読していたので、意訳、原文と読み下し文がセットになっていたのがうれしかった。

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2022年10月26日

Posted by ブクログ

原文・書き下し文に加え、分かりやすい訳文をセットにした親切設計。さらに「本来はこれこれこういう訳だが、こういう判断のもとこんな風に訳してみた」という解説も添えてある(本来の意味と私見が併記されているって、この手の本には非常に良いことだと思います)。できることなら、ほんとに高校生の頃に読んで感動したかったですネ

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2018年01月08日

Posted by ブクログ

「偉い人が書いたなんだか難しい内容の本」
という印象しかなかった論語ですが、
高校生でも楽しんで読めるのか?
と思って手に取りました。

著者の意訳が多いが、
その点はどうしてそのように訳したか?
という背景から著者が考えた内容が注釈してあり、
もしかしたら違うのかもしれないが、
そういう解釈もできるのかも?
と楽しく読むことができました。

なんだかわからないけれども難しくてアレルギー反応が出てしまう!!!
という高校生がこれを一読しておくと、
難しい内容の論語を読んでも読みやすいんじゃないかな?
と思いました。

私的には、
「論語ってもしかしたら昔の啓発本なの???」
「孔子って、結構親しみやすい???」
と楽しく読めました。

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2013年05月01日

Posted by ブクログ

論語。じっくり読むに限る。ひとつひとつの言葉を時間を掛けて頭に入れる。
教科書に載る意味がわかった。論語自体が教科書そのもので、言い換えれば、生き方の指南。

高校生に教える形なので日本語訳がかなりフランクで理解しやすい。
最初から難しい論語の解説書にチャレンジし、断念した人には是非オススメ。

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2011年07月19日

Posted by ブクログ

凄まじく現代語化されているが、エッセンスはしっかり捉えていて、教員としての経験等も織り交ぜて解釈されている。

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2010年11月07日

Posted by ブクログ

筆者の独自の解釈が、今まで敷居が高かった『論語』の世界を一気に身近な物に感じさせてくれる。
何度でも読みたくなるし、そのたびに新しい発見があるステキな本。

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2010年05月27日

Posted by ブクログ

慶應日吉の国語教諭を長く務めた筆者による高校生向けの分かりやすい解釈の論語。

人生には師との出会いがある。このような先生に出会えた生徒は幸福だろう。「論語」を長い教員生活の経験を活かして独自に訳したもの。孔子が政治家への道を諦め、教育にシフトしていった人生がオーバーラップする。

高校生ぐらいまでに学んだ古典は記憶から消えず、心の奥底でどこか自分の人格の一部になっているように思う。中年となって久々の論語の再読。当時は気づかなかった奥深さ、人生について深い感慨がある。

繰り返し読みたい一冊。

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2020年08月06日

Posted by ブクログ

タイトルに「高校生が感動した」とありますが、本当にその通りです。私は高校生で、漢文など縁がないと思っていたゴリゴリの理系ですがとても読みやすかったです。特に現代語訳はするすると頭に入ってきやすかったです。この本には学ぶべきことが多く載りすぎていて1回読んだだけでは足りません。笑 繰り返し読もうと思います。

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2020年01月02日

Posted by ブクログ

良い本。漢文は取っつきにくい印象だったが、登場人物のキャラクターを理解して読むとこれほど読みやすく、面白いのかと驚いた。
儒教の教えも、宗教というより現代でいう自己啓発本、マナーブックのようなものだな…という感想。

著者の意訳も多く、正確に読み解くには不向きだが
漢文に興味を持たせる第一歩としてはお勧め。

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2018年07月08日

Posted by ブクログ

高校生が感動するかは置いといて、とにかく良書だと思います。
ただ、孔子の言葉でないですがいくらこの本を読んでも実践せねば読んだ意味はないでしょう。
また、論語を通じて学ぶ道徳心は、この世知辛い世の中だからこそ子供達に学ばせていきたいと思いました。

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2013年02月20日

Posted by ブクログ

とっつきにくい
難しい
意味がよくわからない
イメージの漢文を現代風に実に分かり易く紐解いてくれた本。おかげで自分も世界に少し浸れることができ、論語にも興味を持つことができました。教科書が必要である一方、こうして時代とともに写すレンズを変えてくれる人も時代にとって必要であると痛感。

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2011年11月07日

Posted by ブクログ

孔子の論語を高校教師の立場から訳している本。
漢文が苦手な僕にとっては「論語」と聞いただけで気おくれしてしまうけど、この本は気軽に読むことができた。

以下感じたことを思うままに書いただけのまとまりのない駄文です。





「人間は教育によって変われるものさ。生まれつき善人だの悪人だのと決まってるわけじゃないんだよ。(p.40)」

いつだったか新聞で、アフガンで米軍が爆弾なんかより本を落とせばテロは減っただろうに、みたいな記事を読んだ。

テロや戦争を悪とするなら、それらがなくならないのは教育の不十分さにも原因があるんだろうな。

2500年も前からそれはわかってたことなんだな、と思うと少しがっかりしてしまう。





「過ちに気付いても改めようとしないのをホンモノの過ちと言うのであって、過ちを恐れて何もしないというのは元も子もないよ。」

んー、いい言葉だね。






「並の善人程度の人物でいいから、そうしたものが政治を代々行い続けて百年もたてば、残虐な犯罪はなくなり、死刑も廃止出来るようになるというのは、決して絵空事なんかじゃないんだよ(p.243)」

政治に限らず、絵空事なんてない、と信じたい。

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2011年09月22日

Posted by ブクログ

かなり噛み砕いた現代語訳に、補足や時代背景が書いてある本。漢文嫌いだけど、哲学入門にはちょうどいいかも。

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2011年08月09日

Posted by ブクログ

この先生佐久間象山に似ていますね。それはともかく、本当にとっても短な論語でした。沢山笑えて、沢山泣けました。

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2011年07月18日

Posted by ブクログ

読みやすかった。論語は読んでみたいけれど手を出せないでいたので。
カラオケなどを持ち出すところが、少しフランクすぎたなかと思わないことも無いが、高校生向けと考えれば妥当か。
引用したい文を覚えながら、もう一度読みたい。

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2011年03月23日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
論語は二千年の長きにわたり、日本人の精神と道徳の根幹でありつづけてきた。
日本人は論語というたった一冊の書物を通して、人とのつきあい方、正しい生き方を知らず識らずのうちに学んできたのだ。
大人になって社会に出、人と人との間で揉まれ苦しむとき、真に役に立つのが論語である。
だが、誰もが高校の授業で一度は触れた論語を、年を重ねて読み返したりはしない。
三十有余年、慶応高校で論語を講じてきた著者は、「こんなにもったいないことはない」と力説する。
孔子は五十代に入ってから名を成した。
論語が苦労人ならではの処世術に満ちている所以である。
共感できる章句が一つでもあれば、必ずや読む者の助けとなるはずだ。

[ 目次 ]
第1部 孔子のことば(人生の目標 家庭生活 教育と学問 ほか)
第2部 孔子プロファイリング(教育者として 政治家として 家庭人として ほか)
第3部 弟子たちのことば(有若 顔回 子貢 ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年07月03日

Posted by ブクログ

日本でも取り入れられた影響が現代にも及び、真っ当な人としての礼儀や立ち居振る舞いが今でも通ずるところがあると思ってる。
トピックごとに分けられているので、大変、読みやすい。
私みたいな「論語」初心者にはありがたかった……が!結論から言えば、印象に残るものがあまり無かった。
これはもう訳し方の問題ではなく、「論語」そのものが私の心に響かないのだろうなと思った。

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2023年06月26日

Posted by ブクログ

 今まで,『論語』というものに触れたのは,文庫本のマンガくらいかな。原文で読めるはずもなく…ただ,そのおかげで,本書に出てくる孔子の弟子の名前は聞いたことがあった。
 現代語訳になっている(し,とても意訳な)ので,言いたいことはよく伝わってくる。『論語』というと「ある一節を座右の銘にしている」なんて人もいたりするのだが,さすがに,今更そんな一節は見当たらない。
 著者が「読む前に知っておきたい十項目」というのを書いてくれていて,これが一番役に立った。
 で,一応,ちょっと気になった文をいくつか書き抜いておきたい。

・子曰く,学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。

・子曰く,これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。

・子曰く,蓋し知らずしてこれを作る者あらん。我は是れ無きなり。多く聞きて其の善き者を択びてこれに従い,多く見てこれを識すは,知るの次ぎなり。

・子曰く,君子は言に訥にして,行いに敏ならんことを欲す。

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2022年12月22日

Posted by ブクログ

高校の教師であった著者が授業の中で培ってきた「論語」を書き著した一冊。

一歩踏み込んで解釈したり、現代風にアレンジしたりしている翻訳文が生きた言葉となっている印象を受けた。真面目な翻訳だとどうしても堅くなりがちで、敷居が高くなってしまうが、これならすんなり受け入れられる。

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2019年01月03日

Posted by ブクログ

かなり超訳した印象だが初心者にとても読みやすい論語。道徳のイメージは少なく生き方の指南書として良い本。ポイントは自発性、プラス思考、人生の楽しみ、信頼関係と思いやり。

1.どの話が印象に残ったか?
・道徳は理解できているが実践は道半ば
・一人一人が道徳を身に着ければ社会はよくなる
・正義の実践者と不正を憎む違い
・「出来ない」といっているのは出来ないではなく「しない」
・政治の根本は信頼

2.印象に残った中で一番のところ
・道徳は理解できているが実践は道半ば
 →実践行動が一番難しい

3.著者は何を伝えたかったのか
・論語を肩肘張らずもっと身近に
・語録集のひとつとして気軽に
・正しい生き方を若い人に知って欲しい

4.感想など
・以前読んだ本では道徳の話が中心に感じたが今回は道徳が中心ではなく新鮮に感じられた
・弟子の言葉に後継者争いの影響があったと聞くと印象が違う

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2018年12月30日

Posted by ブクログ

国語の教科書でちらっとしか読んだことがなかった論語だけど、現代語訳されていて分かりやすかった。内容は、今読んでも納得させられるものばかりで、面白かった。

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2016年03月27日

Posted by ブクログ

論語の順番通りに並べるのではなく,項目を分類し直しているのはいい工夫だと思う。

翻訳は,蛇足が多いのと,オジサン臭いのが気になる(孔子の年齢に合わせているわけじゃなさそう…)。
豆知識のコラムは面白い。

かなり意訳も多いので,筆者の言うように,いきなりこの本から入るのではなく,もっと真面目な訳の本から入った方がいい。
その意味で,入門書ではない。

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2013年03月12日

Posted by ブクログ

帯買いです。
帯には「慶応高校人気No.1」とあります。
こんな帯に僕は弱いですw

作者の先生、佐久協先生は慶応高校で教えていた人です。
今はもう退職されていますね。

論語は読みたかったけど、難しいというイメージがありました

この本は現代な感じで訳していますね。

なので、孔子や孔子の弟子たちがどんなことを考えていたかも分かりやすかったです。
高校生のみならず、我々社会人にも入門書感覚で読めます。

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2012年09月11日

Posted by ブクログ

別に高校生が読んでも感動はしない、と思う。
超訳が多いので、簡単に論語を読み始めたい人や既に他のを読んでいて違う視点から読みたい人におすすめ。

勉強や参考に読むならもっと堅い本から。

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

論語の入門本でした。

著者が論語の中で高校生に伝えたい事を抽出して掲載してくれている本です。新書なのでボリュームもそんなに重たくありません。

論語に興味がわき起こった一冊。
だけど、その後論語読んでないなー。

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

論語を現代風にアレンジして紹介しているが,ちょっとイマイチ。
慶応高校では人気な授業みたいだが,僕は慶応には馴染めないようだ。

論語関係の本は2冊目だが,いまいち論語の凄味が伝わってこないなぁ。まだ聖書の方が面白みがある気がする。

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2011年05月17日

Posted by ブクログ

何千年も前の言葉がこうして現代に残り、共感できるという事は本当にすごいと思う。分かりやすくまとめられていると思う。

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2011年03月28日

Posted by ブクログ

子日わく、人能く道を弘む。道、人を弘むるに非ず。
今風に文章が直されていますが、少しやりすぎている感じがします。
孔子の世界にインサイダー取引がでてきますし。
読みやすくていいのですが、語尾がかわいすぎて違和感があります。

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2011年01月27日

Posted by ブクログ

引退した国語の先生が書いた分かりやすい論語。
気づかされる点多数。特に、リーダーシップへの気づきは
多い。「言い訳」の部分など特に。

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2010年03月10日

Posted by ブクログ

「論語」の入門書。現代風の意訳が分かりやすく、読みやすい◎ 2000年以上前でも、最近の自己啓発系の本とさほど内容が変わらない気がした。
子曰、不患人之不己知、患己不知人也(意訳:他人が自分を認めてくれないと嘆く者は多いが、自分が周りにいる他人の才能や長所に気づかないことを嘆くのが先だろう。他人の才能に気づく能力を見につけてみなよ、そんな人物を世間が放っておくと思うかね。)

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2012年09月09日

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