【感想・ネタバレ】泥の国 : 1【冒頭無料版】のレビュー

あらすじ

【単行本が2024年12月26日に発売することを記念した冒頭無料版】コルト国の王女・アスナは国民からの支持も厚い心優しい姫であるが、その正体は前世で過労死した転生者。虐政の姫として忌み嫌われていたかつての王女に成り代わり、国民の幸せ第一で政策を推進していた。一方、荒んだ地下のとある場所で、一人の少女が目を覚ます。そこは、異世界から来た者に体を乗っ取られた魂の行きつく場所・「泥の国」であった。己が魂の在処を問う異色ファンタジー、ここに開幕。

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まだなんとも…

1巻無料ではなく、「冒頭無料」という珍しいパターン。
試し読みよりは多いものの、65Pではなんとも…。

冒頭のフルカラーの部分の描写はかなりいい感じ。
ただ、モノクロになる本編に入ると、絵はかなり簡素化された印象。
読みやすいし、決して悪くはないのだけど、冒頭部分がかなり凝っていただけに残念。

ストーリーは、異世界転生で元暴虐の姫に転生した女性と、「体を乗っ取られた」側の元姫を中心に動く。
早々に2人が邂逅した直後にこの「冒頭無料」は終了。

元姫の方が、聞いていた話と実際のキャラで違いが大きいのがちょっと謎。
ここらあたりは、「作られたキャラクター」などの要素があるのかもしれない。

まだまだ始まったばかりで、この先どう展開するのかも不明。
ちょっと異色のストーリーで興味を惹かれるが、評価するにはまだ早いかな。

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2025年11月06日

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