【感想・ネタバレ】銀河放浪ふたり旅 ep.1 宇宙監獄の元囚人と看守、滅亡した地球を離れ星の彼方を目指しますのレビュー

あらすじ

★第9回カクヨムWeb小説コンテストエンタメ総合部門・大賞受賞★
人類の指導者としての教育を受けるも、無実の罪で地球上から追放され、宇宙空間の個人牢獄に収監されていたカイト・クラウチ。気ままな囚人ライフを送っていたが、刑務官であり生活支援ロボットのエモーションから衝撃の報告を受ける。
『地上滅亡を確認。人類社会終焉に伴い、受刑者279502号の刑期は終了しました』
しかしカイトは当たり前の疑問の一つも口にせず、なぜかワクワクした様子。
「なら、行けるところまで行ってみようか。地球人類最後の宇宙旅行に!」
『きゅるきゅるきゅる…………正気ですか!?』
でもその最後の旅が、まさかすべての始まりになるなんて。
外宇宙文明との出会い、超能力の発現、そして自分だけの宇宙船の獲得。銀河は孤独じゃない、隣に最高の相棒がいれば。地球人と機械知性のコンビが外宇宙文明で自由に暮らすスペースジャーニー!

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銀河放浪ふたり旅

うん面白かった。全体的にライトで想像しやすくて良かった。主人公変えての続編とか無限に話しを広げれそうなポテンシャルを秘めてる。振り回されるエモーションが好き。

#笑える #スカッとする #共感する

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2025年02月22日

Posted by ブクログ

 世のスペオペファンよ、絶対にこの本を読むべきだ!

 読んでいて、
  ハインラインの『大宇宙の少年』やら、
  野尻抱介の『クレギオン』シリーズやら、
  高千穂遙の『運び屋サム』、
  萩尾望都の『スター・レッド』、
  寺沢武一の『コブラ』、他にも
  『キャプテン・フューチャー』
  『レンズマン』、
  バロウズの『火星』シリーズ
       『金星』シリーズ、
と、昔読んだSFが一気に蘇ってきた。そうそう、スペオペはこうでなきゃ!

 クスクス笑ってしまう『ガンダム』へのオマージュも、『コブラ』の「アーマロイド・レディ」を彷彿とさせるエモーションも、これでもかと詰め込まれ、スペオペ好きを唸らせること間違いなし。

 誰に布教しようか?とりあえず、家族には読ませよう。


追記: 家族には、「軽すぎる」と言われました。いいじゃないか。ラノベなんだから。昔のジュブナイルものは、朝日ソノラマとかコバルトとかこんなものだったと思うのだが…

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2024年12月23日

Posted by ブクログ

おもってたのと違った。
でもこういう何気に自己中な主人公もたまにはいいかも。
ヒロインが誰になるかでこの先の展開がかわるかもしれんが・・・
話きれいに終わっているしなぁ。続きは蛇足になりそうでもある。

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2025年07月19日

Posted by ブクログ

日常系SF小説といった形。可もなく不可もなく、この世界観にハマったら続きも気になると思う。ストーリー的にはシンプルなもの。

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2025年01月03日

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