【感想・ネタバレ】中学受験のリアル(インターナショナル新書)のレビュー

あらすじ

首都圏の中学受験者数は2023年、過去最高を記録、その熱は地方にも波及している。第一志望校に合格する子どもの数はわずか3割。負け戦とわかっていても受験へと向かわずにはいられない親子。幼さの残る小学生の彼らが立ち向かう受験という魔物。「全落ち」を経験する子どもは立ち直れるのか? 親のエゴや塾の実績作りで志望校を決めていいのか? 偏差値では測れない、子どもに合った学校とは? 中学受験に挑んだ親子を5年間追ったルポルタージュには、きれい事では終わらない現実がある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

中学受験の裏側にはそれぞれのドラマがある。面白かった。人と比べずに、自分の子をよく見てサポートするしかないんだなぁと思う。

メモ
・偏差値上位校に受かることだけが成功ではない。
・子供にとって大切なのは、自分で頑張り抜くという経験ができたこと。
・中学受験は人生のゴールではなく、人生の勝敗が決まるものでもない。
・子供が荒れても冷静に「そのままの気持ち」を受け止める。成績のことは口にしない。
・偏差値よりも校風が大事。その子に合っているか。

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2025年08月03日

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