【感想・ネタバレ】RIOT 2のレビュー

塚田ゆうた

話題の「雑誌自主制作」青春物語、新刊！

地方在住の男子高校生２人が
見よう見まねで作ってみた「僕らの雑誌」第１号。

高校生だから販路はないけど、少なくとも彼らの（自己）満足感は上々。
この活動に「ZINE（ジン）」という名前があることも後から知った。

そうなると、早く次号を作ってみたくなるのが人間だ！

というわけで、誌面の充実を図るべく
写真部の女子・ケイコさんを仲間にしたい二人なのだけど、
その彼女…いろいろと「いわくつき」の人物のようで!?

焦燥感と初期衝動から始まった「自主制作」を描く青春は
さらに熱量を増す展開へ－－待望の第２集登場!!

[ブクログ · ★★★★★]

ようやく2巻を買って楽しみにしながら帰って一気に読んだ。

やっぱり『RIOT』最高！

上海とアイジのzine制作にケーコさんが加わって3人体制に

やりたいからやる、意味はその後からついてくる と上海のおじいちゃんが上海に日記を読まれた後に言っていて、とても大事な事だなと思った。

まだまだ上海とアイジのzine作りと人間関係は終わらない、早く次が読みたい。

[ブクログ · ★★★★★]

文化系ワンピース。ルフィほどではないが、主人公の想いや行動が周りの人を動かし、少しずつ仲間の輪が広がっていく

[ブクログ · ★★★☆☆]

いきおいで続きを読む。

レイジがタイトルの手書きに着目。
いいね、いいね。
カット割りとか、楽しくなってきた。

そして、１巻でちょっと出てきた
カメラ少女のケーコちゃんが
紆余曲折のあと参入。
１冊目より確実に「カッコいい」ものが
できたけれど
今度はシャンハイが方向性に悩み出す。

ZINEも扱うお店のアントンさんが
さらりと助け舟を出してくれる良き大人。