あらすじ
本書は生成AIの活用を視野に入れたデータマネジメントの仕組みをつくるための教科書です。データ活用は経営者の号令、IT部門のデータ基盤整備、現場の業務担当者のデータ入力だけでは不十分です。データ活用とは、立場も役割も異なる人々が、同じ目標に向かって協力し合う「One Team」で実現する総力戦に他なりません。本書は、この三者の溝を埋めOne Teamとして機能するための「仕組みづくり」を解説します。データ活用の主役である三者がそれぞれの立場からなぜデータマネジメントに取り組むべきなのか、データマネジメントを仕組み化する「データ活用プロセス管理」「データアーキテクチャー管理」「マスターデータ管理」「データセキュリティー管理」「データ品質管理」「メタデータ管理」「データガバナンス」で何を実践すればいいのか、AI時代を見据えてこれからのデータマネジメントがどう進化していくのか――。具体的に示します。
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Posted by ブクログ
いまの自分にとってはぴったりの本だった。
技術というよりは、組織全体のマネジメントに主眼を置いている。
データを入れる、活用する、組織横断的に使う、というフェーズ毎に、各プレイヤーをどのように動かすか(どのようにメリットを見せるか)という視点からわかりやすく書いてくれているので、腑に落ちた。
DX推進というが、現場には新しいことに習熟するための時間がなかったり、さらなる入力の手間を嫌がったり、そもそも部署ごとにデータ形式違ったり。
なので、データクレンジングから丁寧に書いてくれている。
いま、実際に困っていることに寄り添ってくれている一冊。