【感想・ネタバレ】腎機能を自力で強くする 弱った腎臓のメンテナンス法のレビュー

あらすじ

◎「数値が悪いと言われて不安で仕方がない。」
◎「でも、何をしていいかがわからない。」
\この本はそんな不安や疑問を解消する本です!/


突然ですが、腎臓って、わかるようでわかりにくくありませんか?

私の患者さんのなかにも、
「健康診断で腎臓の数値が悪いと言われたものの、
どうすればいいのかわからなかった」
「本やインターネットの記事を読んでみたけど、難しすぎる」
「暗い情報ばかりで、調べれば調べるほど不安になってしまった」

このようなことを訴える患者さんがたくさんいらっしゃいます。
しかし、こう思った方がいらっしゃっても、仕方がないんです。

腎臓はとても複雑なしくみをもつ臓器だからです。
さらに症状が表れにくいからこそ、
得体の知れないものに感じられて、不安もつのりますよね……。

なぜ、こんなにも腎臓というものは、わかりにくいのか。。
次の4つが私が患者さんと接するなかで
見出したわかりにくさの原因です。

(1) 構造が複雑すぎる。
(2) 役割が多すぎる。
(3) 症状が表れにくいため、弱っていることがわからない。
(4) 検査の数値の見方がわかりづらい。

ある日突然、「腎臓の数値が悪いですね」と言われ、
「ネフロン」「eGFR値」が……なんて説明されても、
もう、呪文のようにしか聞こえないのではないでしょうか。
そして、腎臓のために何をしていいかもわからず途方に暮れる……。

「腎機能を自力で強くする弱った腎臓のメンテナンス法」は、
そんな「わからない」を解消し、
どうすればあなたの腎臓を守っていけるのかが理解できる本です。

この書籍は、
腎臓について悩んでいる方にとっての「希望の書」となるように、
丁寧に丁寧にまとめていきました。
ぜひ、この本を、あなたの腎活ライフ、そして健康で健やかな生活の一助にしていただければ幸いです。

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Posted by ブクログ

アスコムの健康本3冊目だがこれが一番良かった。
糖尿病への境界線にいるため3ヶ月に一度採血して検査を受けている。対処の一番は糖質の制限だ。買い物の時には成分表のちっこい字と睨めっこする。今月の検査ではHbA1cが6.5から6.2と下がった。
それほどの健康オタクではないが妻のためにも長生きしなくちゃいかん。それでこういう本も読む。
さて今回は腎臓の話。やばい、慢性腎臓病かもしれん。自分の検査結果のCREだのeGFR だのの略字の意味を調べながら読み進めた。これは難しい。夜中だというのにほんまもんの勉強になってしまった。
もう眠いから明日大事なところをコピーすることにしてお休みなさいだわ。

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2025年05月20日

Posted by ブクログ

腎臓の基礎の部分から、普段の生活習慣でなにに気をつければいいのか分かりやすく書かれていました。

塩分の取りすぎがなぜ腎臓に負担なのか?
腎臓が悪いと診断されたけど、普段どんなことに気をつけたらいいのか?
先生の実践していること含めてまとめられています。

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2025年11月16日

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