【感想・ネタバレ】君を愛することはないと言われたので、私たちは根性出しました!のレビュー

あらすじ

侯爵家の令嬢アマリーダは十歳の頃、公爵家の次男と婚約した。アマリーダよりも一つ年上の彼の名は、ジャスティという。初めて顔合わせをした時に、アマリーダは、白金色の髪と翡翠のような瞳を持つジャスティに、一目惚れをした。
しかしジャスティはもっと気品ある華やかなタイプが好みだったので、可愛いけれど地味なアマリーダについこんなことを言ってしまう。
「アマリーダ。君を愛することはない!」
ショックを受けたアマリーダは、彼女の母マグノリアに相談する。すると仲睦まじい父と母だが、婚約者時代にはいろいろなことがあったと語るのだ。
どうやって、母は美しくなったのか。そして父と愛情を育んだのであろうか。
この物語は、母から娘へ受け継がれる、本当の愛情を育てるための指南書である。

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楽しかった。

私たちは根性出しました、とありますがお話しを読む限り根性出したのは母親でした。
全体の7割近く若い頃の母の回想でした。若い頃の父親の心ない言葉で見た目気にせず勉強に邁進もっさり女子に、それがイヤだと言われ今度は見た目を磨くうちに素敵な友達が出来て夢中に、婚約者忘れてました。 婚約者他の女の子侍らせてた癖に友達に夢中で自分のことを忘れてるはドンドン綺麗になっていくわで焦ります、全く調子のいい男です。深く反省しろ!
途中で本来の目的を思い出したヒロインの母、婚約者とくっつきます。
最後に忘れていた侍らせてた女出てきてアッと言う間に断罪されて終わりです。
お値段どうり短いので直ぐ読めます。努力する女の子は素敵。

#笑える #ハッピー #カッコいい

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2025年02月19日

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