あらすじ
これまで言われてこなかった、
セルフケアのたった1つのポイントを
お伝えしましょう。
頻尿や尿もれといった、尿トラブルの多くは
セルフケアで改善できることがわかっています。
そして、世の中には、セルフケアの方法を紹介する本も
たくさんあります。
しかし、どの本でも明言されてこなかった
セルフケアのとても重要な、
そして、とてもシンプルな「たった1つのポイント」があります。
それは、セルフケアの「やり方」よりも、
「回数」こそが大事だということ。
尿トラブルを解決できるか否か左右するのは
回数しかありません。
本書では、具体的な回数はもちろん、
セルフケアを行う日常の場面の提案もしていきます。
これまで、セルフケアをやったことがあるけど効果を感じなかった、
あるいは続けられなかったという方にも、おすすめです。
・バス旅行に参加したいけれど、トイレ休憩が気になる
・大きなスクリーンの正面で映画を見たいけれど、
トイレに行きやすい端の席に座る
こんなふうに、やりたい気持ちより
トイレを優先してしまう生活は
きっと変えられますよ。
~目次~
【1章】人生が変わる!「尿トラブルの7割は自力で改善」
【2章】回数こそ最大のポイント「自分でできるトレーニング」
【3章】思わぬことが原因に!「生活習慣で尿トラブル回避」
【4章】セルフケアが効くのには訳がある「さまざまな尿トラブルと原因」
【5章】おまかせメニューはない!「病院に行くタイミング」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
健康に関するアスコムの本は無駄に大きな字で一冊の本に仕立て、値段も高い。年寄りに配慮して作っているというのだろうが、中身はA4用紙2〜3枚にまとめられるくらいものが200ページ超えの本になっている。会社のコンセプトがそうなのだろうが、やたら解説が多く肝心な知りたいことに行き着くのが難しい。著者の教えてくれることがあちこちに散らばっているし、とにかく「長々と講釈をたれるガマの油売り」状態だ。
以上は出版社に対する苦情。
本作の作者高橋悟さんの教え自体に文句はない。
自分の悩みによく応えてくれていた。天皇の治療に関わったというなるほどの肩書きの持ち主だ。
ありがとう。
ただしこの程度の本の著者を引き受けた気持ちは理解しにくい。世の弱者のためには数百円くらいのブックレットの方がよほど普及すると思う。失礼。