あらすじ
不遇な令嬢は、孤高の王子様に甘く愛される⁉ じれ甘×溺愛×シンデレラロマンス♡ 豊穣の加護を持つ侯爵令嬢・フェリシー。美を操る加護を持つ妹に虐げられながらも、次期領主の務めを果たすべく頑張っていた。しかし、妹の策略によって、後継者の地位と婚約者を奪われ――もういい、ならば自力で生きていきます! 王宮女官となるため学園で猛勉強するフェリシーは、ひょんなことから優秀な第三王子・ハルトの「お気に入り」になって⁉ 彼と逢瀬を重ねるうち、フェリシーは愛される幸せ、そして豊穣の加護の真価を知ることに――。
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Posted by ブクログ
幼い頃から、家族に虐げられ生きていたフェリシー。誰よりも勉強を頑張っていた。そんなフェルシーには、小さい頃から婚約者がいた。その婚約者というのがブルーノ。ブルーノも家族に傷つくことを言われて育ってきた。初対面でその事がわかると仲間意識が芽生えた。けれど、ブルーノも結局は、フルールに惚れフルールの婚約者となり、フェリシーを裏切った。学園に入学すると、フェリシーは、Aクラス。ブルーノは、Bクラス。フルールは、Cクラスとなった。Aクラスには、ハルトとローゼリア、他の令息達がいた。ローゼリアとハルトは、フェリシーの事を分かってくれる人達だった。最終的にフェリシーは、もうあの家に居るのが苦しくなり、協会で儀式の後フェリシーを家まで送ってくれたヨハン様の養女になった。そこから、フェリシーはハルトに求婚され幸せな生活が始まった。けれど春の狩りでフルールと、ブルーノの事件に巻き込まれてしまい、短剣を持ったブルーノに襲われそうになったがハルトが助けてくれた。それから、フルールがいる家は処罰が与えられ、ブルーノは王宮の牢に入れられた。フェリシーは、苦しいことが沢山あったのだからハルトがフェリシーのことを、裏切らずに最後まで幸せにしてあげて欲しい♡ᩚ
私がいいなと思った会話
♥️「勉強中に悩むと小声でんんーってもれているのが可愛くて」「か、可愛い?」「問題が、解けたら、少しだけ目が笑うんだ。フェリシーの気持ちが俺にだけわかるのが本当に可愛いと思った」
私が大事にしようと思ったこと
♥️いくら外見がよくても性格がわがままだったり、誰か一人でも傷つける人はきっと本当の友達がよってこないから、私は外見も大事かもだけど性格がいい人になりたいなと思った
匿名
愚かな親
双子として生まれた子供達を何故差別してしまうのか。美しさが全てなどと言っているのは、ただ自身の程度が低いのを露呈しているにすぎないのに。4人で教会に来て、娘を忘れていくなんて。この時に侯爵家潰すことができたらよかったのに?