【感想・ネタバレ】ドーナツ屋の夜のつれづれのレビュー

あらすじ

十八歳の深沢信也は優秀な兄への劣等感をこじらせ、大学受験も失敗し鬱々としていた。
そんなある日、京都にある大好きな祖母のドーナツ屋の手伝いを頼まれる。
けれど京都で信也を待っていたのは思い出にある素朴なドーナツ屋ではなく、SNS映えするネオン輝く夜営業のドーナツショップ。
さらに店長は軽薄そうな超美形の大男のレンに変わっていた。
始めは意地を張っていた信也はレンに甘やかされ、ドーナツ屋の手伝いを通して少しずつ変わっていく――深夜のドーナツ屋が贈る、お腹と心が満たされる優しい物語。

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Posted by ブクログ

カナドーナツのプレーンが食べてみたくなる!
ドーナツ食べたくなる!!
予想以上に優しくとても良い本だった。
信也の優しさ、優也に対する劣等感もよくわかる。
雄也も優しいし、カナコさんがまた素敵です可愛いらしい。
もちろん店長のレンもふわっとしていて、とてもいい。
どんな過去があるのかと思ったけど、なるほど。
うん、良いお話だ。

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2024年10月15日

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