あらすじ
未来はすでに僕を侵食し始めている。未曾有のパンデミック、加速する気候変動……。人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。史上最年少で小林秀雄賞を受賞した若き知性が2020年春からの「混沌」と「生まれ変わり」を記録した、四季折々のドキュメント・エッセイ! 不気味で、不透明で、不確実なこの時代をしなやかに生き抜くための必読書!!
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Posted by ブクログ
生と死についてミクロな視点から考えると面白いなあ、と思いました。私にとってはコペルニクス的転回でした。ダーウィンの「ミミズと土」を読んでみようと思います。
この本を読んで、コロナは大変だったけれど新たな視点を見つけることができたな、と自分のことも振り返ることができました。