あらすじ 小六の男の子シゲルはわけあって下宿屋に一人暮らし。ある日現れた「ケヤキの化身」を名のる男が、「大晦日までに、かつて失われた雷の玉を探し出して龍に返さないと、大変な災いが起きる」と告げる。親友二人もまじえて始まった探索は、土地の伝承や古い説話を引き寄せ、いろいろな不思議もふりかかる。玉はいっこうに見つからずタイムリミットは迫る……。スリリングな展開の中に、少年の多感な心とささやかな成長を描き出す。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #切ない #カッコいい #シュール すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 雷の玉をめぐる年末年始のお話。 “九月館”という下宿屋に、訳あって一人で住んでいる主人公シゲル。年の瀬に下宿屋にやって来た黒ずくめの男性に雷の玉を探していると打ち明けられ…。 読み応えがあり面白かった。東京の土地の話や神社の話が織り交ぜられ興味深い。 0 2012年01月18日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 冬の龍の作品詳細に戻る 「児童書」ランキング 「児童書」ランキングの一覧へ