【感想・ネタバレ】カジノ列島ニッポンのレビュー

あらすじ

2030年秋、大阪の万博跡地でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業が予定されている。初期投資額だけでも1兆円を超える、この超巨大プロジェクトは年間来場者数約2000万人、売り上げは約5200億円を見込んでいる。カジノ・IRに関しては大阪のほか、市長選の結果により撤退した横浜をはじめ、長崎、和歌山でも開設の動きがあり、そして本丸は東京と見られている。20代から海外にわたってカジノを経験してきたジャーナリストが、国内外での取材を踏まえ、現在進行形の「カジノ列島ニッポン」に警鐘を鳴らす。

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Posted by ブクログ

現在のIRについて知りたかったので読んでみた。
タイトルからIR反対派意見の主張かと思った。しかし、一方的に悪いと書くわけではなく、情報を集めて整理し、考える素材を用意してくれていた。

まず知らなければ意見をもつこともない。

プラスの影響、マイナスの影響、
どちらも知っておくには良い本だと思う。

おわりに に書かれていた「丁寧な議論」について。

異なる意見を戦わせる対話は
己の意見を省みる材料になる。

ふだん異論に接するよりも、
心地の良い情報が流れてきやすいからこそ、
決めつけずに知ろうとすること。
どちらにも真摯に耳を傾けること。

そしてIRから発生する影響(インパクト)を、
どう捉えるのか、考えてみようと思えた。

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2026年01月11日

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