あらすじ
一人の魔女、ヴァネッサが死んだ。ちなみに一人と言っても魔女は人間ではない。魔女は一瞬で大気圏外まで飛行し、無から物質を自由に創造し、あらゆるものを破壊する生物、もしくはそれに類する何かである。ヴァネッサにはアイラという娘がいた。アイラは世界で唯一の魔女になった。人類はアイラを恐れた。数千万人を戯れで殺した母同様、アイラも人類を脅かす存在に違いないと思ったのだ。だが、アイラは人類と仲良くなりたかった。彼女は自らを「贖罪の魔女」と呼んだ。最強で泣き虫な魔女、アイラの物語が始まる。※第4話~第7話を収録
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感情タグBEST3
より残念
1巻の感想でも書いたが、基本設定自体は悪くない。
が、肉付けが陳腐すぎる印象。
2巻になってそれがよりひどくなった。
これは作者の想像力が足りないのではないかと思う。
スケール感のある設定だったのに…非常に残念。