あらすじ
狼が絶滅した日本でのお話。
ニホンオオカミの生き残りで、高校3年生の桜糀和泉は、母親の遺言を守り人間社会に溶け込むようひっそりと生活している。
ある日、腹を空かせたエゾオオカミの生き残り・御家瀬冬麻を道で拾い、しばらく家で匿うことになる。
存在しないと思っていた同族との出会いに気持ちが浮き立つ和泉だったが、冬麻は本能を開放しないよう禁欲的な生活をする自分とは真逆の考えを持っていて――。
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匿名
同じオオカミの生き残りの二人ですが、人間社会に溶け込んでいる受けと野性的な攻め、タイプが違ってとても良いです!受けを服従させようとする攻めも激しくて素敵でした。
とても好き。新しいケモ耳。
ニホンオオカミとエゾオオカミの生き残りが同族を探して巡り合う。 ニホンオオカミの方は亡き母に言われ自分の能力を隠し肉食をやめて人間の世界に溶け込むように生きていたんだ、エゾオオカミは仲間を求めて彼のかすかな匂いを辿ってたどり着くのだけど、そこで 自分がリーダーとなって群れを作っていきたいから自分に服従しろって迫ってくるけど、それを望まないニホンオオカミと争いになりその最中にムラムラ。
ニホンオオカミは服従する羽目になる。絵もすごく綺麗だしテンポ良くて、話の作り方もすごく面白くて好みでした❤