【感想・ネタバレ】関数型ドメインモデリング ドメイン駆動設計とF#でソフトウェアの複雑さに立ち向かおうのレビュー

ScottWlaschin / 猪股健太郎

ドメイン駆動設計と関数型プログラミングを組み合わせることで、顧客満足度の向上、開発サイクルの短縮、無駄な作業の削減を実現できます。本書では、ビジネスドメインの例とF#のコードで、ビジネスに焦点を当てた、柔軟で高品質なソフトウェアを構築する方法を紹介します。たとえば、F#の型システムを使って複雑なドメインをモデル化し、読みやすいドキュメントにもなるコードを作成します。また、ビジネスルールをエンコードして「コンパイル時ユニットテスト」を作成することで、不正な状態を表現できないようにして潜在的なバグを排除します。関数型プログラミングの核となる原則を適用することで、実世界の要求をエレガントかつ簡潔にモデル化したソフトウェア設計を実現できます。

[ブクログ · ★★★★★]

「単体テストの考え方/使い方」で純関数の扱いやすさを知り、関数型プログラミングを学びたくなって読みました。

関数型の基礎から、型でドメインを表現する方法、そしてDDDとの融合まで丁寧に説明されています。実務ではすべてを関数型にできないため、永続化など現実的な問題への向き合い方も具体的です。関数型を試してみたくなる一冊でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

コードが難しかった。
関数と変数定義の構文がわからないからかな？
イミュータブルって言葉は使われてない。
純粋関数は使われてた。
副作用なし。
IOは、端に追いやる。