【感想・ネタバレ】西洋音楽史講義のレビュー

あらすじ

ドレミファ音階、拍子、ハーモニー。今日の世界標準となった音楽語法のほぼすべてが西洋音楽史のなかで生み出された。グレゴリオ聖歌から、オペラの誕生、バロック、ウィーン古典派、ロマン派、そして20世紀のポピュラー音楽まで。「古楽」「クラシック」「現代音楽」という三つの画期に着目し、千年にわたる変遷を通史として描き出す。好みや感性で語られがちな音楽を具体的・分析的に聴き楽しむためのヒントに満ちた全15講。

*2013年3月に放送大学教育振興会より刊行された『西洋音楽史』を加筆・修正し、改題のうえ文庫化したものです。

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Posted by ブクログ

西洋音楽の起源といわれる中世時代から現代までの歴史を学んでいく。中世、ルネサンス前期、後期、バロック音楽、ウィーン、ロマンと時代を経るにつれて、現代の人びとに馴染み深い音楽になっていくが、本書にあるように、西洋と一括りされるが、各時代で盛んになる国、衰退する国があり、現代においてアングロサクソン国家の音楽と主流である。

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2025年12月27日

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