【感想・ネタバレ】黄色い夜のレビュー

あらすじ

東アフリカの大国エチオピアとの国境付近。ルイこと龍一は、そこで知り合ったイタリア人の男・ピアッサとE国へ潜入した。バベルの塔を思わせる巨大な螺旋状の塔内に存在する無数のカジノが、その国の観光資源だった。そこは、砂漠のなかに屹立するギャンブラーたちの魔窟。上階へ行くほど賭け金は上がり、最上階では国王自らがディーラーとなり、国家予算規模の賭け金で勝てば、E国は自分のものになるという……。奪われたものを取り戻すために、そして、この国を乗っ取るために、巨大なカジノ・タワーの最上階を目指せ! 注目の作家が放つ、スリリングなギャンブル小説!!

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Posted by ブクログ

たぶんちゃんと理解できなかった。特にゲームに勝つためのトリック。あと、ルイがどうしてE国を乗っ取りたかったのか。

...もしかしてスミカを寛解が望めない先進国の患者としてE国の開放病棟に移住させて、で、なんやかんや幸せに暮らそうとしてたのか?そのなんやかんやの部分がよくわからんかったかもしれん。

最後の方にエンドロールみたいなものがあって、ちょっと嬉しかった。ファイアーエムブレムでも戦いの後なになにして暮しましたとか出てくるけど、それ思い出した。

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2024年05月07日

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