あらすじ
“脳と意識を探求するオカン”が伝える、
しあわせに楽しく生きていくための悟りと意識変容を目指す本です。
悟りといっても、「ものすごい修行をしましょう」というのではなく、
日常の中で簡単なワークをしながら、
軽やかに自然や身体のリズムに合わせ、意識変容していくことを提唱する「悟リズム」。
実践すれば、誰もが必ず意識変容できる方法を
効果の高い厳選したワークとともに紹介しています。
「あの時、ああすればよかった」
「あんなこと言わなきゃよかった」
「私って、なんでこうなんだろう」
「あの人に◯◯と思われてるかも」
「大地震がきたらどうしよう」……
過去の失敗や将来への不安、人間関係の不満や噂話からの妄想などが
次々と出てきて、悩んだり落ち込んだりすることはありませんか?
これは、意識が左脳ベースになっている証拠です。
頭の中が、常に嘆きや怒り、憤り、あきらめなどの思考でグルグルしている
――そんな意識で生きていくのがつらいのなら、今こそ、変わるタイミング！
生きるのがしんどい、今の自分を変えたい、新しい生き方をしたい、意識を変容させたい……。
これらはどれも「もっと幸せに生きたい」という願望がその奥に潜んでいます。
この本は、もっと多くの人が意識変容して
右脳ベース＝「しあわせ右脳」で生きることが体感できるようにと著者が書き下ろした、
ネドじゅん式意識変容の、実践版教科書です。
ワークを実践すれば、個人差はあれど、どんな方でも意識変容できます。
必要なのは、実際にワークをやることと、やり続けること。
軽やかに意識変容していく「悟リズム」で、
心地よくやさしく生きる、しあわせな右脳意識の世界を体感してください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今まで関連書籍をいくつも読んだおかげで、自動思考にかなり気づけるようになった。
またそのおかげ か 以前よりも、ニュースを見なくなった。（ニュースを見ると、自動思考が増える気がする）
以下、要点
自動思考を止めるには左脳 を過剰にする元凶のクラウン回路がターゲットで
このクラウン回路を強化しやすい 思考がある。
それは私にまつわる思考で、自己否定 や自己卑下のような考えやここから派生してあの人にどう思われてるのかなというのも、あてはまる。
あとは 過去や未来に大きく飛ぶ 思考。
バリエーションとして社会 もしくは 誰かに対する思考も上げられる。
クラウン回路
よく使われる 神経回路はそれだけ体によって重要と判断され 栄養が与えられる。
逆に使われない回路は栄養がもらえず 分解されてしまうこともある
自動思考は前者として使われがち
同じことを考えれば考えるほど 自動思考の回路に栄養が行き どんどん太くなる
ネドじゅんさんは、その太い 脳神経回路をクラウン 回路と名付けた
私の頭でわかりません！と宣言しお腹に投げ込む
どんな疑問でも、出てきたら、全部お腹に投げ込むのがおすすめ
大切なのは 頭、 思考で答えを出さないこと
そのための宣言が
お腹に投げ込みます！
やり方としては頭にある その疑問の思考を両手でガチッとつかんで（つかんだふりをして）
そのまま お腹に投げ込む
答えはお腹からやってくる
思考に気づいたら ガッツポーズ や ピースサインをしたり 笑顔になったりする
いいリアクションすると神経細胞が気付き 神経回路を育ててくれる
左脳さんが逆襲してくることがある
つまり 自動思考が止まってると思ったのにまたたくさん始まることがある
その対策として効果があるのは スロージョギング
体に無理のない範囲で走ること
（歩くのと同じ速さ、 苦しくない程度の距離）
それだけで 驚くほど思考が収まり 楽になる
もう一つの対策としては
自動思考を起こしてる 左脳に対して
「あなたは体の中で一番高い場所を貰っていて 特別なのだから、今から体の細胞を全部に愛を降らせて」と伝え
「愛しています、愛しています」という言葉を全身に降り積もるまで繰り返させる
「これはあなたにしかできない素晴らしいことなんだよ」と伝えながら
★エレベーターの呼吸のコツ
円形の床の処理はできるだけ リアルに、お腹の内側の壁にこすりつけるように動かすこと。
これには集中度を高めるのと同時に自律神経をイメージして刺激できるという良さがある
なぜならば お腹の内側には自律神経が通ってるから
その神経は脳から伸びて脊髄を通り 内臓に巻きついている
だから静かにスムーズに床を上下させるのではなく
内壁をこするように ずりずりと動かす
これが最大のポイント
なんとなくではなく集中して行うことも大事
胸の座を意識してみる
胸の座は胸の表面に近いところ
骨や皮膚のあたりを意識する
手で心臓がある位置の胸の真ん中あたりに触れてみる
皮膚と骨が感じられるので
それをただ感じる
そこにある 唐津 組織をそのまま 感じる
それが胸の座にいるということ
胸の座に矢印をイメージする
体の内側から外側に向かって
矢印があると イメージする
矢印の先は体から前方へ 向いている
この矢印を意識してぐっと斜め上へ向ける
するとなぜか気分も上がり全てがより良くなっていくという意図がはっきりする
この矢印に今日 体感したいことを書き込むのもおすすめ
右脳さんはより高く大きな意識体である本体さんのメッセンジャー
それは直感に近い
右脳さんは、お腹にいる
今 ここ 呼吸で右脳ベースになり、情報空間とつながれる
今ここ呼吸のやり方
1深呼吸をする
肩の力も顔の力も抜いて楽な感じで呼吸する
2今、ここと念じながら呼吸する
息をすう時 もしくは吐く時
今と念じて、次の呼吸に合わせて、ここと念じる
3視野を意識しながら呼吸を続ける
体の周囲に意識を向ける
4呼吸を続ける
もう大丈夫という気持ちが上がってきたら終わる
あなたはただ今ここにいることを感じていればいいだけ
今ここを感じることが大切
左脳に意見をいうワーク
1思考に気づく
2気づいたら、「その思考 じゃなくて 今最高に幸せになれる考えを出して」と左脳に伝える
3さらに たたみかけるように言う
全員が幸せでいられるアイデアを出して、など
4思考はここで 黙り込む はず
ブレインデトックス
1公園や 海カフェ など 自宅以外の場所に出かける
2気持ちの落ち着く場所に座る
3デトックス 開始
何もせず リラックスする
何もしないことをとことん 貫く
4何もしないまま過ごす
少なくとも10分できれば 30分以上続ける
これをやると脳のデトックスが終わって 頭がすっきりして体の緊張がなくなる
その気持ちよさをじっくり味わう
右脳 散歩
1散歩に出るのと同じ感じで歩き出す
行き先は考えない
家から出てどこに住むのか体が動く方に任せる
2曲がり角が見えてきたらどこに行くか 直下に答えを求める
3分からなくてもええやとどこかに進む
4考えるのをやめ ひたすら 直感の声を聞こうとする
くにゃくにゃ 運動
1布団や ベッドにあぐらをかいて座り 一番伸ばしてほしいと訴えかけてくる筋を探す
2反対側も伸ばす
3片腕だけがダンスを始めても気にしない
4動きが自然に止まるまで導かれて 動き続ける
このぐにゃぐにゃ 運動を続けてると直感が体になじむのか 直感が起きやすくなる感覚がある
Posted by ブクログ
意識が左脳ベースから右脳ベースへと変容が起こるワークがいっぱい。
" 実施したーい&出来るかも〜 " と想っちゃうほど、詳しくわかりやい内容です。 ワークも増えています。前作よりバージョンアップしています。
そして、最も心に残ったのは、『「いつか、きっと」じゃなくて』。
『 私は今、常に「今ここ」に意識があって、ありありと世界がそのまま、見えています。
それは輝いた素晴らしい世界でも、パラダイスでもなんでもなくて、凸凹だらけの、悲しいニュースもたくさんの、ありきたりの世界です。その世界に自分がいて、そして一秒一秒、時が過ぎていきます。
・・・・・・・世界には「未来」も「過去」もなく、ただありのままの「今ここ」だけがありました。・・・・・・・
「今ここ」に私はいて、世界があって、目を見開いて感動できるんです。その時、ガッカリはこの世に存在しません。・・・』
