【感想・ネタバレ】いくたのこえよみのレビュー

あらすじ

ジミで目立たないイクタが、実は人の心を読めるとは!オガタは弟子入りを志願、みんなにもヒミツで修行を続けるうちに、心の声が聞こえはじめる気配……? はたして本当にひとの心は読めるのか?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とっても素敵なお話し。大好き。
この作家さんの他の作品も読みたくなる、そんなお話しです。
調べてみたら、この作品しかなくて、残念。

0
2023年02月01日

Posted by ブクログ

目立たない転校生の女の子イクタは「こえよみ」人の心が読める女の子だった!オガタはやり方を教えてくれ!と頼み込み修行をすることに。はたしてオガタはこえよみを習得することができるのか?!

とてもテンポのいい文章で読みやすく、面白かった!
子ども達はどんな風に読むかなあ。
図書室に入れたいです。

0
2016年10月03日

Posted by ブクログ

不登校気味の転校生生田みおりとデパートの屋上で会い、イクタがこえよみ(心を読める)ができると知って修行やり始める尾形。修行内容は結構大変な感じ。そのうち修行やってることをカタギリに知られ、プロジェクト化する。
大阪弁で尾形が語る文体で、それが頭に入りにくくて読むのがつらかった。この位の長さの面白い児童文学は希少なのだけど、もう一息頑張って欲しかったかな。

0
2020年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小6の男子オガタは転校生の少女イクタから、すごい秘密を打ち明けられる。イクタはこえよみ(読心術)ができるのだと。自分もやりたいオガタは、イクタから「こえよみのおしえ」ノートをもらい、修行を始めるのだが…。
 言葉に勢いがあってサクサク読める。絵も可愛いし、間に漫画が入っているのもいい。友情、家族、成長という児童文学の王道を描きながら、説教臭くならない。主人公は単純ストレートな(まあ所謂バカ)性格、イクタはちょっと訳ありの複雑な感じ。カタギリは真面目な研究者タイプ。キャラクターの描き分けもわかりやすい。小学生にウケそう。
 大人としては、案外あっさりと「こえよみ」ができてしまうのはどうかと思うし、実際に「こえよみ」ができたらこの本に書いてある内容どころか、もっと醜くていやらしい世界を知って人間不信になりそうだとか思ってしまうが、児童書だからこれでいいのかな。

0
2018年06月10日

Posted by ブクログ

転校生のイクタには人の心の声が聞こえる!いたく感激した尾形つくるはイクタに弟子入りして「こえよみ」修行をはじめた。数々の修行をこなしてようやく「こえよみ」を会得したつくるだったが・・・

0
2016年05月16日

Posted by ブクログ

クラスの中でもめだたない女子イクタには、心の声が読めるという特殊能力があった!偶然それを知ったおれは、ワクワクして、イクタの弟子にしてもらうことに。しかし、こえよみができるようになるためには、厳しい修行が待っていた。修行するうちに見えてきたものは何か。はたしてこえよみはできるのか。信じることの大切さがカギかもしれない。

0
2018年05月12日

「児童書」ランキング