あらすじ
教師が話せるようになるには、まず「書くこと」から。
子どもの心を動かす言葉をどうしたら伝えられるようになるのか?
渡辺先生自身が文章を書くときのコツをすべて本書にまとめました!
心に響く数々の学級通信も収録!
「子どもに言うことが伝わらない」
「子どもが動いてくれない」
と悩む先生に向けて、
言葉の力をつけるために
具体的に今日からできる方法が満載!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
渡辺道治先生の書籍を久しぶりに手に取りました。
改めて学級通信のよさを感じると同時に言葉の大切さを実感しました。
誰に向けて書くかターゲットを絞ることはこれまでしておらず、全員に受けることを狙っていました。もっと絞って個人をターゲットに文章を練れるようにしていきたいです。
また、話すという面でも姿勢や服装に注意をしていきたい。環境は最近、ユニバーサルデザインを意識しているが服装も目立たずに!話が引き立つようにしていきたい!
Posted by ブクログ
渡辺先生には遠く及びませんが、
私も「語り」と「通信」を、
学級経営の重要な要素の1つにしてきました。
過去に発行してきた「通信」をもとにして、
学級経営や児童理解の講話をしたことも数度あります。
また、子どもや保護者の皆様には、
数えきれないほどの通信への感想をいただいてきました。
本書に書いてあることに、
何度もうなづきながら読ませていただきました。
しかし、自分の実践を、
自信をもって人に伝える、体系立てて整理する。
しばらくそのような営みから離れていたように思います。
今は「担任」という立場ではなく、
子どもたちや保護者に
「学級通信」を書くことができませんが、
子どもの姿を見ながら心揺さぶられる場面、
自分だったらこれを取り上げるという場面、
1日の中に非常にたくさんあります。
本書を紹介するとともに、
今の立場から先生方に
「通信のチカラ」「言葉のチカラ」を伝え、
自信をもっていただけるようにサポートしていきたいです。