【感想・ネタバレ】おいしさつながる 昆布の本(たくさんのふしぎ2024年9月号)のレビュー

あらすじ

うどんのつゆがどうしておいしいか知っていますか? そこには目立たないけど、いい仕事をしている、ある食材があるのです。それが昆布。昆布の種類、自然のめぐみ、つくる人々の努力、江戸時代にさかのぼる歴史など、昆布が私たちのところに届くまでのつながりを、おいしそうな料理をまじえながら紹介します。

*電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読みながら口の中にじゅわぁーーーーっと唾液が…。
料理の写真はどれもおいしそうだし、昆布が並んでいるページは濃縮された香りが鼻にまとわりつくような…。想像力たくましいのも考えものだけど、とにかくなにかと勉強になった。

昆布、meets イタリア料理。
料理家である作者が紹介しているメニューのおいしそうなことったら。

こんなに手間かけて作られていたら、出汁とったあとの昆布をもう絶対に捨てられない。お値段高めなのも納得。

同じ北海道でも、とれるところで昆布の種類が違うことは、名前からしてなんとなくそうなんだろうな、と思ってはいたけれど。味まで違うとは!

富山と羅臼のつながり、北海道から遠く離れた沖縄でも昆布料理があるワケなど、ちょっとした歴史読み物としてもおもしろかった。

アクアパッツァ、昆布締めした鶏肉と白菜のスープ、食べたいなぁー。誰か作ってくれないかなぁー。考えてみれば、実家はいつもいい匂いがしていた。料理好きの母は常に台所にいて、いつもなにか煮物を作っていた。結び目のついた「ばあばの昆布の煮物」は私の子どもたちも大好物だ。
あぁ…実家が近かったら「おかーさーん、これ!作ってー!」と言いたいけど、さすがに「自分でやりなさいよ」って言われるだろうな。

仕方ない。1回自分でやってみよう。
鶏もも肉と白菜スープは寒くなったら。冬が来るのが楽しみになってきた。
アクアパッツァは塩サバでやってみようかな。サバ好きな子どもたちのために常時冷凍庫に入っているけど、薄味好きな夫に不評なのだ。これなら家族みんなが食べられそう。
そして、次に実家に帰るのはたぶん冬。母にはおでんをリクエストしたい。鶏もも肉スープがうまく作れなかったら、それも母に相談してアドバイスもらうかな…。

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2024年09月23日

Posted by ブクログ

/_/ 感想 _/_/_/_/_/

北海道の羅臼という土地があることと、
そこは昆布が有名であることを知りました。

羅臼は知床半島の南側にあります。
いつか北海道の東側に行ってみたいと思っていたので、いつか行った時に、羅臼にも足を運びたいと思います。

昆布は、そんなに好んで食べないですが、都こんぶは好きでした。よく食べてました。
パスタと昆布の組み合わせも美味しそう。この組み合わせはいつか食べてみようと思いました。


/_/ 内容 _/_/_/_/_/

昆布にはうま味があり、ちょっと特別。
昆布を出汁として使うことで、料理を美味しくすることができる。

さらに、出汁だけではなく、そのまま食べても美味しい。おでんや、昆布巻き。
パスタにもあう。

昆布がとれるのは、おもに北海道の沿岸部と東北地方の一部。とれる場所によって種類が違い、種類によって味が違う。

大きく分けると、
北海道の北部でとれる利尻昆布と細目昆布
南部の真昆布
太平洋側の日高昆布
東部の羅臼昆布と長昆布
などの種類がある。

さらに、昆布を使った料理の数々、、、

あとは、ふたつの昆布漁についてと、昆布ができるまでの流れが紹介されています。



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2025年02月07日

Posted by ブクログ

昆布についてたくさん知ることができる。昆布を使ったメニューから、昆布の種類、製法、歴史まで。写真がたくさん使われているので、小学生中学年から会話をしながら楽しめる。

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2024年11月16日

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