あらすじ
「想い出をこの分厚い小説に乗せて」
高校3年生の結城七海は、人を寄せつけないオーラを放つ美人なクラスメイト・八田守叶が一人黙々と書き続けているノートを偶然拾い、その中身が小説であると知る。
内容に衝撃を受けた七海は感想を早く伝えたいと八田守の家を訪ねるが、そこには普段のイメージとはかけ離れた男に抱かれる姿が…。
不特定多数の男と関係を持つのは、他人と関わりを持たない自分が感情の機微を書くためだと言う八田守の危うさを心配しつつも、彼の小説に、そして彼自身に惹かれていき――。
《収録内容》
◆『タイトル未定のプロローグ』1~5話
◆描き下ろし8P
◆電子限定描き下ろし漫画
感情タグBEST3
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最初こそ、おっ!!?!?ってなりましたが、あれを見ても引かない七海はまじでイケメンだと思ったし、叶くんは可愛すぎるし、途中まじで心が苦しくなったけどハピエンで良かった~!いやー、ごちそうさまでした。
綺麗
青春小説のような、透き通ってキラキラした話だと思いました。夏休みを一緒に過ごすところが好きでした。オチも美しいなと思いました。
匿名
出会いというか、衝撃的な始まりでしたが笑。人は見かけによらないんですね。そこからの後半、忘れられない人を一途に追い続けるエンディングはこれまたギャップがありました。