【感想・ネタバレ】Void: No. Nine -9番目のウツロ‐ 1のレビュー

あらすじ

ポストアポカリプス限界バイト。
――世界が滅んで300年、お仕事は遺物の回収。

9号再生都市の地下50メートルの廃棄坑道、「ある組織」に集められた、9人の「過去持ち」たち。
3人1組に分かれ、「遺物」「鉱物」「金目のもの」の収集をして報酬を受け取る。
地下坑道に潜む「裏切り」「旧世界の使者」と遭遇し、バックグラウンドもバックボーンも異なる彼らは、果たして生き残れるのか。
近未来・地下潜行型ミステリー、1、2巻同時刊行!


●シマ・シンヤ ビームコミックス好評既刊●
[ロスト・ラッド・ロンドン]全3巻
[GLITCH - グリッチ -]全4巻
[Gutsy Gritty Girl - ガッツィ・グリティ・ガール -]

●コミックビーム 公式X●
@COMIC_BEAM

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「Lost Lad London」や「グリッチ」のシマ・シンヤの新作。
ポストアポカリプスな世界を舞台に、「旧世界の使者」と呼ばれる謎のクリーチャーが徘徊する地下施設から金目のものを回収するバイトをするいろいろ事情がありそうな9人の群像劇。
バンド・デシネっぽい洒落た絵柄と描写のセンスでキッチリエンターテインメントな作品を描くというスタイル。絵柄に目が行きがちだけど、ストーリーテリングもめちゃくちゃ巧い。もっと話題になってしかるべき漫画家だと思うんだがなぁ。

0
2024年07月14日

Posted by ブクログ

淡白な絵柄がなんかストーリーと合っていてよかった。同性愛(男女ともに)の描写があったのに、異性愛描写がないので多様性度は若干低くし。

0
2024年10月21日

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